このメールは全員に届いている訳でもないですし、
都度参加者以外に伝わる事でもないですが、
土曜の三ツ池練習のレポートをしてみましょ。

８、９人だったかな？、それでは全体的な練習はできない、訳ですが、内容としてはそれなりの事ができたかと。 先週の学校での練習で、ハーフで連携しました。その事を、広い領域でできるか、の練習でした。

テーマは、ポジション、が決まらないという事に関して、ですが、ポジションを決めても、ポジショニング、が「できない」為、「しあえない」「共有」できない事にあると思います。

「誰も寄ってきてくれない」は、
どう動いていいか分からない、どこにいけばいいか？？？、等。
お互い「何したいか分かりあえない」は、攻め、でも、守り、でも「展開」という事を組み立てられない、考えにくい、というのが根底にあるかもしれませんね。
たまに言う「３人め」の動き、それがプレイは「常に動いていく」ので「常に３人め」がそれぞれ意識しあわないと、サッカーの連携は「表現できない」と思います。それが難しい訳でもあるのですがね。　

サッカーという「玉 蹴り」をしているのであれば問題なく楽しめる、のですが、「ゲームを組み立てる」となるとそうもいきませんね。
以前言いました

「１人の王様と、１０人の家来」のゲーム。

その王様は、全員であり、家来も全員である、という例えですね。
だから、局面局面で、というのは３、４人で局面を作る時、１人がサボる、というとキツすぎますが、不足すると、「戦力は確実に落ちる」って事をどう分かりあえるか、という事と、１人が頑張っているのだとすると「誰か助けに行かなければならない」という事でもあります。

一方で、失敗（失策）は恐れる訳ですが、恐れていては「１人が機能しない」ですが、失敗を揶揄すると？「１人が機能しない」という同じ事に結びつく事も感じ取ってくれればいいと思いますね。分かるでしょうか？、なので、自分も他のスポーツでもやる事、指導でも

「失敗する事は前進」
「失敗から覚える」

事を重視はします。
考えてもみましょ、最初からできる人などいませんね、練習してモチベーションが個人であがれば個人の能力はあがるし、それが組織化されればチームプレイが向上する、その進み方しかない訳ですよね。わたしゃ、サッカーの指導者ではないですけど、スポーツの基本は同じ事で、幾つの年齢になっても、できる事かと思いますね。

前置き長いですが、練習は、４対２、とハーフゲームで連携イメージ練習ですね。 ４対２では背番号順にボールを渡す事をしました。いい練習でしたが、ポジショニングという事では、自分の前、後ろの番号のみに動く訳ですから、攻めも守りも、その前後の人間のポジションを意識して動く必要がありましたね。人が変わっても同じ事なので、よくイメージしあってもらいたい事ですね。できるまでキツいかもしれませんが、できると技術が楽しくなってくるでしょう、ダブン。

そして、ハーフ練習では、やはり連携のクセが出ますね。

「急ぎ過ぎる」

そんなに急いでどこいくの？、と、「お互いの意識」１人で、２人でサッカーできませんよ、ですね！。やってるつもりでも、人が変わるとできなくなりますね、そこもネックです。サイド攻撃は常に奥までもっていき過ぎです。

くり返すと、相手のバックラインは守りやすくなるし、守備が整いやすくさせる訳、ってのを意識して下さい。
サイド攻撃は、

自分らの時間のツナギはよいけれども、
相手にも時間を持たせる事にもなる、

という事でもありますからね、常に奥迄、という事は得策でないですよ。
それと、ペナルティエリアに入ったら近くなったら、ゴールを意識する事ですね。
今の意識では、そこから先を
「小さく小さく」※文字はでかいな。。。
作っていってます。
それでは、何の攻略もできないはずです。
ペナルティエリアライン、領域から、中に入れて攻めを作る事も必要。
その時なにしなければならないか？
の１つに、
トラップと、
ボールパスのイメージ・強さ、
と誰をみるか？、でしょうね。

インステップよりもサイドの正確さ、長さを稼ぐ為のパス力、いつも基本でいう事ですが、それができないと、そのイメージにもっていきづらいのも１つです。

わたしゃ、１１月以降は出てこれない訳ですが、冬の間はそのイメージを作り合ってもらうがために、今伝えたい事でもあります。
できてきた方は、今これない方にも、伝えて下さい、分りやすく、そして何をして欲しいかプレイで。それがチーム力を高める事になりますし、それしか手順がないはずです。それ以外で作りあえる事ができれば、あればいいですが？。

明日は、わたしや社会人リーグ戦です。２時には終わるので、間に合えば練習にもいきます。やっていれば、ですけども。 では今回のレポート！、でした。

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