========>> サイドカー・ニュースVol.3<<======= |
サイドカーニュースをご覧の皆さん、暫くぶりです。RT GREEN PREACE with CONVERCE の大関です。 2月以来執筆したしませんで、すみませんでした。あまりの仕事の忙しさにメールを書く事もできず、改めて、執筆活動の大変さを思い知らされた次第であります。 また、レースのオフシーズン、つまり冬場ですね、この時期は私にとってはスキーのオンシーズンになる訳でして、体力作りと言ってはなんですが、かなり?いや、そこそこ出向いています。 目をスピードに慣れさせる、と言う目的も多少あります。まあ、この様なちょっとした努力を遊びを入れながら、体力作りに勤しんでおります。なにせ、サイドカー・パッセンジャーは体力を使いますからね、家族の事も含めて怪我もしないような体にしておく必要もある訳です。 話を戻して、サイドカーレースですが、今シーズン1戦目のレースが4月11・12日鈴鹿サーキットで開催されます。クラッシックバイク・シングル・ツイン等の2輪のレースと同時開催です。お近くの方は足を運んでみて下さい。(これが掲載されるHYPERNEWSがでるときは、レース後になるかもしれません。レース結果レポートをご期待下さい。) 遅れましたが、今シーズンのチーム体制ですが、いつもと変わらず、と言っても皆さんご存知ないでしょうから、改めて紹介します。 パッセンジャー (私) 大関 政広 (メカ整備は、2人で兼務) サポート 大木 秀高 ・ 和美 主に、上記人員で転戦します。 応援として、土屋さん家族、たまに私の家族。 忘れていけないのがスポンサーさん。 そのほかには、Castrol,CHANPIONプラグ、SHOEI,YOKOHAMAタイヤ、後藤商店(レーシングつなぎ・ブーツ類)、MOTOBUMさん、などなど他社さんに渡ってサポート して頂いています。 やはりモータスポーツはお金の掛かるものですから、多くのスポンサーさんにバックアップされていられる事は、とても光栄なことです。今年も期待に添える様、がんばらなければなりません。 マシンのほうは、昨年の仕様から変更はなく、エンジンも一昨年までW−GPを転戦していた熊谷氏のSHOPでオーバホール、昨年出ていたトラブルの見直しといった対処です。 今年の新しい話題ですが、ほぼ最新型のマシンが日本にも入ってきます。一昨年までGP転戦していた熊谷氏のV4エンジン搭載マシンを名古屋のチームが購入した訳です。このV4エンジンですが、2輪のGP−1(500cc)をご存知の方ならお分かりになるでしょうが(F1ファンの方すみません)、elf500にも搭載されているエンジンです。これは元々サイドカー用に開発されたエンジンですが、これを2輪GP−1用にデチュ−ンした物を、elf500で使用していた訳です。 ちなみに、elf500 GP−1マシンはこちらです。 http://www.europark.com/ny-machn/ny-elf500_96.htm 我チームで使用しているものは、エンジンビルダーが違いますが、ほぼこちらと一緒ですので、参考にご覧ください。 国内に入ってくるV4マシンですが、レースでのお出ましは、7月のSUZUKAのレースからと言う情報で、現在イギリスの方で手続中のようです。このマシンを見学に来るのも、一見の価値があるとおもいますよ。!何せ芸術に近い物がありますから、私もレーシングサイドカーを目の前でみた時は、なんとも言えない感動がありましたから。つくずく、ヨーロッパのモータスポーツ文化の歴史を感じさせられます。 今回は、レース直前と言う事もあり、慌ただしいレポートとなったかもしれません。これからは、結果レポートも併せてお届けできると思いますので、どうぞご期待下さい。 我チームの紹介をホームページでお届けできればと、常ずね思っているのですが、いまだ用意する事ができません。すみません。 では、今度お届けするレポートは、SUZUKAのレース結果となる事でしょう。 こうご期待。!!それでは。 |