スプリンターズS観戦記

★おさむちゃんのスプリンターズS観戦記。★


 『電撃の6ハロン戦』

 以前にも掲示板等で語っているが、短距離レースは好きではない。長距離レースほど過酷で、騎手のかけひきを楽しめるレースはないと思っているからだ。

 7時過ぎ秋葉原のホテルをチャックアウトし、昨日購入した重たいLDを抱えながら東京駅へ向かった。ちなみに購入したLDは、『マトリックス(アメリカ版)』『ゴジラ(アメリカ版)』『ルパン3世〜カリオストロの城〜』。LD枚数は5枚なのに結構重い。やはり、これからはコンパクトなDVDなのかなぁ。ぼくはLDの画と音が好きなんで、当分はLDにしがみつくと思うけど・・・。

 東京駅のロッカーに荷物を入れ、山手線のホームに向かう。ホームのキオスクでサンスポを購入し電車を待つと・・・電車の進行方向が違うことに気付いた。

 『オーマイガッ!ホームを間違えた!!』

 慌てて階段を降り隣のホームへ。上野方面行きの山手線に飛び乗った。

 『ふぅ〜、危うく逆方向の電車に乗るところだった。』

 東京駅は何度も来ているという過信がハプニングを引き起こすところだった。恐るべし東京駅。

 秋葉原到着。時間はすでに7時50分。待ち合わせ時間10分前。

 『ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ・・・・・・・・』
と、焦っているぼくの目の前に特急電車が止まった。

 『コレに乗れば早く着くかなぁ・・・。』

 ぼくの切符はJRA東日本の電車乗り放題の切符なので、当然特急にも乗れる。数秒考えた。

 『やめよう。これに乗って千葉の奥地に引き込まれたら帰って来れないような気がする。』

 バカな裏技はやめて、取り敢えず【たいくうんさん】に遅れる旨の電話をし、次の普通電車に乗った。

 西船橋駅到着。かなりのお客さんが降りたので、

 『これはみんな競馬場に行くのだろう。これに続けば武蔵野線のホームに辿り着けるはず。』

 と気楽に構えていたら、その隊列はきれいに個々のホームへ分散した。

 『またオーマイガッ!どれが武蔵野線なんだ!!』

 今日はG1なんだから、みんな競馬場へ行こうよ!と心の中で叫んだ。これには、かなり参った。勝ったと思った瞬間に人気薄の馬が2着に突っ込んできた時のダメージに均しい。慌てて武蔵野線のホームを探す。また困った。武蔵野線は見つけたが『府中本町行き』と『南船橋行き』がある。今さっき山手線でやってしまったばかりなので、かなり慎重に悩んだ。たぶん『府中本町行き』でいいと思うんだけど・・・まぁホームにある路線地図で確かめようと階段を上った。路線地図で船橋法典駅があることに一安心。しかし、次の電車が10分後だということに気がつくと再び焦り始めた。

 取り敢えず【たいくうんさん】に電話連絡。開口一番

 『今どこですか?』

 【たいくうんさん】もかなり焦っているご様子。

 ようやく船橋法典駅に到着。何だか、ここまで到着するのにかなりの労力を消費したような・・・。

 競馬場へ向かう隊列に流されながら改札口を出た。しかし、改札口には【たいくうんさん】らしき人物はいない。う〜ん、困った。取り敢えず携帯に電話して電話に出る人を探そうとまわりを注視する。・・・が誰も携帯に手を伸ばす人がいない。【たいくうんさん】が電話に出た。

 『あ、改札口出ちゃいました?ぼく、まだ出ていないんですよ。』

 何だか救われた気分になった。

 改札口の奥からスラッと出てきた【たいくうんさん】は、ジャケットにネクタイを締め清潔感溢れる青年であった。ボロコートにボロ靴の貧相な姿のぼくとは大違いでした(反省)。【たいくうんさん】に【トウノさん】は?と訪ねたが、残念ながら見あたらなかったということ。有馬記念の前売り券を買うと仰っていたので先に行かれたかなぁと心配になる。30分も遅刻をすれば当然である(再び反省)。改札口周辺にはトウノさんらしき人物は見あたらず、残念に思いながら競馬場へ向かうことにした。

 つづく(本当?このペースで進むと3年くらいかかるんじゃないの?(笑))


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