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タイキシャトル
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デビュー3連勝と素質の片鱗を見せていたが、無敵の快進撃を始めたのは休養明けの3歳秋から。重賞2連勝で
挑んだマイルCSを快勝すると続くスプリンターズSも圧勝。1997年の最優秀短距離馬に輝いた。 | 4歳時は緒戦の京王杯SCをレコード勝ちすると不良馬場の安田記念も快勝。夏には仏に遠征し ジャックルマロワ賞を制覇、帰国緒戦のマイルCSも快勝するなどGT5連勝を含む重賞8連勝のJRA記録を達成した。 引退レースのスプリンターズSこそ3着に敗れたが文句なしの年度代表馬に輝いた。 父Devil's Bagは圧倒的な強さを見せて米最優秀2歳牡馬に輝いた早熟のスピードタイプ。 母父Caerleonは仏ダービー馬で欧州を代表する大種牡馬。 産駒は仕上がりの早さと抜群のスピードが持ち味で2歳戦を得意とする、好位から早め先頭で 押し切る正攻法の競馬で自分の形に持ち込んだときの強さは圧巻もやや揉まれ弱い面があり脆さを 抱える。やや切れ味に乏しく瞬発力勝負は苦手としている。 父同様に不良馬場も苦にしない力強さを秘めており、マイル路線では相当な活躍が期待される。 母系の良さを引き出すタイプで距離の融通性もある。
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タニノギムレット
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未勝利戦を勝って挑んだシンザン記念を快勝するとアーリントンC、スプリングSまで重賞3連勝。 | 1番人気に推された皐月賞は追い込み届かず3着、NHKマイルCも不利を受けて3着と不完全燃焼の競馬に なってしまったが日本ダービーでは後方から末脚を爆発させシンボリクリスエス以下を捻じ伏せた。 期待された秋だったが故障を発症、そのまま引退となった。 ブライアンズタイム産駒としては珍しくスピード豊かで早くから完成されたタイプ、使い詰めでもガタっと こないタフネスぶりと爆発的な末脚が特徴だった。 産駒はスピードの持続力と底力を兼ね備え追って味のある末脚が持ち味の中距離型、不器用さから安定感には 欠けるもエンジンが掛かってからの末脚は圧巻で嵌ったときには力で捻じ伏せる強さを発揮する。 初年度産駒から日本ダービー馬ウオッカを輩出するなど申し分ない好スタート、大物を輩出する貴重な ブライアンズタイム系の種牡馬として期待が集まっている。
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タマモクロス
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4歳秋から急激に力をつけ重賞6つを含む8連勝、史上初の天皇賞春、秋を連覇を達成した昭和最後の
スーパーホース。オグリキャップとの芦毛対決はファンを魅了した。 | 産駒は同様に晩成型が多く使われながら徐々に力をつけていく、パワーとスタミナが持ち味で消耗戦には 抜群の強さを発揮する。荒れた馬場や重馬場は大の得意。 Grey Sovereign系らしくスピードの持続力と底力は秘めているものの瞬発力不足で大舞台の決め手勝負 になると苦戦を強いられている。トライアルで強い勝ち方をして人気になりながらGTで凡走する パターンを繰り返している。 狙うなら下級条件戦で勝ち上がってきた産駒、突如として本格化するので人気薄でも前走で好走 していたなら面白い。牡馬は中長距離、牝馬はマイル戦が得意。 直線が短く3角から一気にまくることが出来る中京で勝ち鞍を伸ばしているのが特徴。
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ダンシングブレーヴ
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3戦3勝で挑んだ英2000ギニーを3馬身差の圧勝、英ダービーは前が壁になる不利で末脚届かず2着に
敗れたものの続くエクリプスS、キングジョージを連勝して春を終えた。 | 休み明け緒戦を10馬身差の圧勝で迎えた凱旋門賞。いつもの後方待機策から末脚を爆発、大外から まとめて差し切る圧巻の競馬で欧州最強馬の座についた。 その後、アメリカに遠征しブリーダーズCへ挑んだが4着。そのまま引退となった。 英国で種牡馬入りしたが産駒は不振を極めた。さらにマリー病を発症し、欧州での人気が急落したため 日本へ輸入されることとなった。 するとコマンダインチーフが英ダービーを勝つなど残した産駒から次々と大物を輩出、欧州のホースマンを 心底後悔させた。 血統的にはパワーとスタミナに優れた晩成型の中長距離型だが、反応の鈍さから緩急のある流れに弱く 瞬発力勝負になりやすい長距離戦では苦戦している。 抜群の底力と力強い末脚が持ち味で厳しい流れになる2000m以下で真価を発揮、特に荒れた馬場で 持ち前のパワフルさを生かしての好走が目立つ。 気性の激しさから脆さを抱えるも嵌れば圧倒的な強さをみせるので勢いに乗ってる時は買い。 やや叩き良化型で休み明けや新馬戦はあまり得意にしていない、成長力に優れており古馬になって本格化 する産駒も多い。ダートも意外と巧い。
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ダンスインザダーク
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半兄にダービー2着のエアダブリン、全姉にオークス馬ダンスパートナーという血統でデビューから注目された
超良血馬。弥生賞を快勝し皐月賞の有力候補となるも熱発で回避、ダービーは奇跡の馬フサイチコンコルドに
敗れ春は無冠に…雪辱を期した菊花賞では馬群に包まれながら爆発的な末脚を発揮し悲願のGT制覇を
達成するもレース後に屈腱炎が判明、古馬になっての活躍が期待されながら引退を余儀なくされてしまった。 | 父は大種牡馬サンデーサイレンス、母父は英三冠馬Nijinskyでスタミナ色の強い配合。 産駒はスタミナと底力に優れた中長距離型で追って味のある末脚が持ち味、ジリ脚でやや詰めの甘さはあるも 爆発力と成長力を秘めておりクラシックのみならず古馬になっての活躍が十分に期待される。 春のクラシックTRでの激走はあるも本格化するのは3歳秋以降、距離延びてこそのタイプが多く長距離戦では 圧倒的な強さを発揮する。 既に菊花賞馬を3頭も輩出、ステイヤー種牡馬としての地位を不動のものにしている。
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Danzig
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新馬戦を8馬身差、骨折休養後の2戦も5馬身差以上をつける圧倒的な強さを見せながら二度目の
骨折で引退。底を見せずにターフを去った天才ランナー。 | 初年度産駒から次々とGT馬を輩出し、1991〜92年には北米リーディングサイアーに輝いた。 すでに後継種牡馬がGT馬を輩出するなどDanzig系を確立しつつある、Northern Dancer最良の後継種牡馬 とも言われている世界屈指の大種牡馬。 産駒には確実にスピードを伝えるのが特徴、爆発的なスピードで捻じ伏せる一流マイラーやスプリンターを 続々と輩出していった。気性の激しさはあるも底力、勝負根性ともに申し分ない。 弱点は脚元の弱さ、間隔をあけるなど常に注意を払わなければならない。 スピードが身上だけにダートはそれほど得意ではない。パワーを必要とする馬場ではなく切れ味を 存分に生かせるパンパンの良馬場が望ましい。 現在は母の父としても活躍中、こちらはNorthern Dancer系らしく距離の融通がきく。
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チーフベアハート
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古馬になって米と加を股にかけて大活躍、4歳時にはブリーダーズCターフを制覇するなどGT2勝
を含む重賞5勝で1997年のカナダ年度代表馬と米最優秀芝牡馬に輝いた。 | 5歳時にはジャパンCに参戦してエルコンドルパサーの4着に入った。 父Chief's Crownは米最優秀2歳牡馬、祖母の半兄が歴史的大種牡馬Mr. Prospectorという血統背景は 申し分ない良血馬。 産駒はスピードとスタミナを兼備した万能型でパワフルな末脚が持ち味、素軽さと一瞬の切れ味に乏しく 勝ち味の遅さはあるも好位で流れに乗って併せる形に持ち込めれば渋とさを発揮。 Danzig系らしい意味不明なポカはあるも充実期には正攻法の競馬で捻じ伏せる圧巻のパフォーマンスを披露する。 やや不器用な面があるので小回りコースよりは広々とした東京、新潟、京都向き。 最優秀2歳牡馬を輩出したことで人気種牡馬としての地位を確実に築いている。
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ディープインパクト
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新馬、若駒Sを圧勝して挑んだ弥生賞で最優秀2歳牡馬マイネルレコルト以下を完封、断然人気となった皐月賞を
危なげなく快勝すると日本ダービーでは大外を一直線に伸びてインティライミに5馬身差をつける圧勝劇。 | 既に勝負付けの終わった相手ばかりとなった菊花賞ではアドマイヤジャパンを直線半ばできっちり差し切り史上 6頭目のクラシック三冠を達成。 有馬記念ではハーツクライに半馬身及ばず初黒星を喫したが2005年の年度代表馬が選ばれた。 凱旋門賞こそ結果を残せなかったものの天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念を制するなど計7冠、 日本競馬史上に残る歴史的名馬。 父は大種牡馬サンデーサイレンスで母ウインドインハーヘアはスタミナと頑強さが持ち味のドイツGT馬。 産駒は軽快なスピードと切れ味鋭い末脚が持ち味の万能型、天才肌でややひ弱さはあるものの嵌ったときの 爆発力は一級品。 初年度産駒の勝利記録を更新するなど種牡馬成績は順調な滑り出し、桜花賞馬マルセリーナを輩出して早くも クラシック制覇を果たした。
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ティンバーカントリー
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2歳時にブリーダーズCジュヴナイルを含むGT2勝で1995年の米最優秀2歳牡馬に輝いた。 | 3歳時は勝ち切れない競馬を続けていたが米三冠レースのプリークネスSで末脚爆発で快勝し、 単なる早熟馬でないことを証明した。 母Fall Aspenは本馬を含む4頭のGT馬を輩出、さらにGU馬3頭、GV馬1頭を輩出 した名繁殖牝馬。孫にはドバイWCを勝った名馬ドバイミレニアムまでいる名門。 産駒は先行してなだれ込む競馬を得意とするダート向きの中距離型、芝ではやや決め手不足の 感があり詰めの甘さが目立つ。 スピードの持続力と自在性が持ち味で安定感はあるも爆発力に乏しいタイプが多い。 最大の特徴は使い詰めでも壊れない丈夫さ、骨量豊かでパワフルな馬体の産駒が多く息の長い 活躍が期待される。Mr.Prospector系で異色の成長力を秘める。 初年度から地方交流GT馬を輩出するなどクズを出さない堅実さを発揮、1999年の新種牡馬 リーディングサイアーに輝いている。 2003年には200頭を超す種付けを行った人気種牡馬。
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デインヒル
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英愛で3〜4歳時に9戦4勝。英2000ギニー3着、愛2000ギニー4着と距離に壁はあったもの抜群のスピードを
秘めた快速馬だった。 | 種牡馬入り後は3年連続で豪リーディングサイアーを獲得、欧州でも愛2000ギニー、愛ダービーを制覇する デザートキングを輩出すると万能型種牡馬として人気急騰。 2005年には王者Sadler's Wellsを抜いて初の英リーディングサイアーを獲得、残念ながら2003年に死亡して しまったがGT7連勝の世界記録を持つロックオブジブラルタルなど優秀な後継種牡馬に恵まれている。 産駒は素軽い先行力とどんな流れにも対応できる自在性が持ち味、好位から早めに抜け出す正攻法の 競馬を得意とする。やや決め手の鋭さにやや物足り無さはあるも追って味のある末脚と並んでからの勝負強さ には定評がある。 仕上がりは早く2歳戦から狙える、成長力にも優れており息の長い活躍が期待される。 やや揉まれ弱さがあり強さと脆さが同居しているムラ駆けタイプ、人気でも見せ場なく馬群に沈むことが あるので注意が必要。
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トウカイテイオー
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4戦4勝で挑んだ皐月賞を危なげなく快勝、続くダービーも力の違いを見せる圧勝劇で父シンボリルドルフに
続く無敗の二冠馬となった。が、レース後に骨折が判明、三冠馬の夢は破れるも文句なしで1991年の年度代表馬に
輝いた。 | 復帰後は不調と故障を繰り返しながらも4歳時にジャパンC、5歳時に有馬記念を制覇するなど感動を呼ぶ走りを 最後まで見せたミラクルホース。 父が無敗の三冠馬シンボリルドルフで母がオークス馬トウカイローマンの半妹という血統構成。 産駒はスピードとスタミナを兼ね備え追って味のある末脚が持ち味の中長距離型が中心、気性の激しさから脆さを 抱えるも底力を秘めておりツボに嵌ると一発の魅力がある。 厳しい流れで持続力のある末脚を生かせる展開になれば… 2歳時から活躍する馬も出てはいるが古馬になって本格化する晩成型で息の長い活躍が期待される、絶対的なスピードと 決め手の鋭さが不足しているのでやや勝ち上がりに苦労するタイプが多く条件戦では2〜3着が多いのも特徴。
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トニービン
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伊最優秀3歳牡馬の実績は残していたが、欧州中に名が知れ渡ったのは4歳時の凱旋門賞2着
から。5歳時には欧州の大レースに参戦、再挑戦の凱旋門賞で見事戴冠を果たした。 | 欧州最強馬としてジャパンCにも参戦したが5着、そのまま日本での種牡馬生活に入った。 初年度から3頭のGT馬を出しいきなり脚光を浴びる、1994年にはリーディングサイアーの座を 獲得している。世界の主流であるNorthern DancerやMr.Prospectorの血が入ってないのも魅力。 産駒は追って味のある末脚と抜群の勝負根性で捻じ伏せる競馬を得意にしている、競り合いには 無類の強さを発揮する。スタミナと底力を問われる大レース向き、クラシック路線で活躍できる 完成度に加えて古馬になってからの成長力も魅力。 距離適性は1600〜2400mと幅広い、母系の血統に関係なく自身のスタミナだけで距離は克服可能。 但し、3000mを超える長距離戦はスローな展開になり易く一瞬の瞬発力勝負に持ち込まれて 苦戦を強いられている。短距離戦は絶対的なスピード不足で苦手。 末脚を存分に発揮できる直線の長い府中を得意としているのは有名、重馬場は意外に得意。 2000年に死亡したがブルードメアサイアーとして評価急上昇、早々とダービー馬を輩出した。
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