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2.ちゃお

 知人が読んでいたちゃおを読み、聖鈴子さんのギャグ「名探偵江戸川乱子」に笑いころげる。
というのが出会い。
 毎回、事件解決時に「〜〜で決めてみました〜」とコスプレをしていた。
当時はコスプレなんて言葉知らなかった(し、そんなに今ほど社会化していなかったと思う)ので
聖鈴子さんの造語だと思っていた。
 他の作品はそれほど・・・と言う感じでしたが、「あんこ愛に恋」だけはお気に入りでした。
やはりギャグなのですが、最後はきちんと恋愛してました。
 当時のちゃおの付録で(↓仲)「DO!!少女漫画」という、少女漫画の描き方本がついてきて
顔の書き方の部分が聖鈴子さんでしたので、彼女の絵を真似ようと練習したのも良い思い出(?)
です。^^


 殆ど、聖鈴子さんの為にちゃおを読んでいたため、江戸川乱子連載終了時に一時期よまなくなった
のですが、赤石路代さんの「アルペンローゼ」のTVアニメ放映と同時に少し購読を再開。
本編よりも、番外編2のランディの兄・ジャンジャック(アルフレード)が主人公の「14番目の奏鳴曲」で
一気にファンになりました。
番外編1のアルペンローゼの作曲者、レオンハルトの話「テンポ・ルバート〜奪うが如く〜」も良い話
でした。両方とも最終巻(9巻)に掲載。
「アルペンローゼ終了後、↓右の「天よりも星よりも」とか別コミの方の「姫100&」のように、赤石さんの
中では異色の作品を描いていたように思います。



 中断が多かった川原由美子さんの「ソルジャー・ボーイ」。私が読んでいた頃でも第三部
スタートとあったような記憶もあります^^。


 ↓左は服部あゆみさんによるミンキーモモの初期設定。アニメ放映と同時に「ちゃお」か「少コミ」で、
3〜4ページ程度のミニ漫画(?)が連載されていました。確か、服部あゆみさん本人か、みさきのあ
さんだっと思います。
 ↓中はドラマと同時連載の「セーラー服通り」(つづき春著・氷室冴子原作)と、やはりアニメ同時連載
の「マジカルエミ」(あらいきよこ著)。