Phoebus No.30
ついに登場です。ホエーブスのNo.30灯油ストーブです。
いまから40年ほど前、日本にも年間5台ほどが入ってきていたと聞きました。
ほとんどメンテナンス無しで、点火可能の状態でした。
右下の五徳ホルダーのところに着いている画鋲の頭のような物は、タンクのセンターキャップです。
収納缶も大変きれいな状態で残っています。
奥国とは、オーストリアのことです。誰がデザインしたんでしょうね。
左下、トップリングは大きくて収納缶に入りません。純正ではないかもしれません。
バーナーヘッドにもしっかりPHOEBUSの刻印。右下、掃除針を入れる袋ですが
これを見るとあと何種類か灯油ストーブが有ったと思われます。
取扱説明書にも、No.0,No.1,No.4,No.5,No.17,No.30,No.38,No.100 の記述があり
少なくとも8種類の灯油ストーブがあったと思われます。