OPTIMUS No.96
オプティマスの96ストーブです。年代によって収納缶のデザインが変わっていきます。
1940年代の物と思われます。収納缶がきれいな状態で残っています。
風防は四つ折りでばねの力で平らになったり広がったりします。
余熱用のアルコール入れの色も濃い青色です。
この収納缶は、1956年のイギリスのアウトドアーのカタログに載っていました。
状態も大変良くいっぺんで気に入ってしまいました。
00Lのところにも同じデザインの収納缶が有ります。
縦長の青缶入りの96です。1960年代で、下の物よりは古いようです。
縦長で赤い収納缶です。オプティマスのマークはシールが貼り付けてあります。
1960年代の物と推測されます。中味はオプティマス96ストーブがちゃんと入っていました。
前の持ち主は、1970年代にアメリカのREIで購入したとの事です。
ヘッドの形状がコストダウンの為か、123のヘッドのように変わっています。
オプティマス製の96ストーブの最終形なのか、ヘッド部分のみ代用しているのかは不明ですが、
棒状のバーナーに乗せる部分が専用なのでオリジナルと考えるのがいいのかもしれません。