PRIMUS 71L

プリムスの71Lストーブ、左から古い順になっています。左2つのシールはHJORTH社、
右はBACHO社になっています。
 
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左側の一番古いもの。わかりずらいと思いますがチューリップの部分に空気調整レバーがついています。
左、ストーブの記号は「AL」、1947年製。右、「AS」1953年製。
 

右側、バーコ社のものは、収納缶にスリットが入っています。燃料キャップの形状も変わっています。
製造年の記号刻印無しです。



タンクに刻印してあるロゴの位置が違います。燃料キャップの形状も違います。
タンクとヘッドのつないでいる部品がやや長めで、下の71Lよりも1センチほど高くなっています。

おなじみのPRIMUS 71L



缶のふたについているプリムスマークは、シールです。オプティマスにもシールの物がありますので、
外側の缶のみ何所かで共通で作っていた可能性があります。
この燃料タンクには、71の刻印がありますがシールが張ってある物もあります。
シールの下には何があるのでしょうか。誰かはがして教えてください。



上の物から見るとシールが小型になっている物です。
プリムストレーディング社。1960年代からオプティマスに液体燃料ストーブの製作を委託し、
プリムス(ヨート社)の持っていた販路を使って販売を行っていたようです。