LUX  No.9

これは、LUX No.9というスウェーデン製の灯油ストーブですが、詳細は一切不明です。
ですが、他のスウェーデン製のストーブには、いろいろな国の言語で、スウェーデン製である事をアピールしていますが、このストーブには、英語と、ロシア語の刻印しかありません。
もしかしたら、ロシア専用のものなのかもしれません。
左のストーブの下にある缶は、ストーブケースです。
スチール製で、塗装もしていなくて、
錆止め加工がしてあるだけのようです。
左上、No.9の刻印の右側のコイン状のものは、バーナーヘッドを取り外した後につけるセンターキャップです。フェールキャップも同じデザインです
他のストーブに比べてシンプルのようでいて、このキャップのように手の込んだものもついてるので不思議です。
右上の燃料のドレンと思われるものがついていますが、スベアのNo.16というストーブと同じ構造です。
ヘッドの感じからも、あまり使用されていないようです。