私の大好きな液体燃料分離型ストーブです。

2003年6月。Siggファイヤージェット・・・製造中止というショッキングなニュースが聞こえてきました。
私が最初に購入した分離型ストーブなので・・・思い入れがあります。残念です。

2001年よりオプティマスエクスプローラーはカタログ落ちしました。在庫のみだと思います。

Optimus No.80 Nova
2000年から発売のニューモデルです。
収納ポーチが今一つです。ベルト通しが付いていますが、まさかいないですよね。
ストーブを腰に付けて歩く人。コンパクトで一人か二人のコッヘル用でしょうか。
強火から弱火まで調整が聞くので便利です。
下のエクスプローラーとポンプ部分が共通なので、2台セットで使用しています。
マルチフェールなのですが、私は灯油で使用しています。
余熱をしっかりしてあげるだけでWGとは遜色がありません。
ただし余熱中も風の影響を受けるのでしっかりと風防で覆ってあげることが必要です。




OPTIMUS No.11 EXPLORE
分型ストーブ群の中では一番古いタイプと言えるでしょうか。
このストーブ達の中では唯一サイレンサーバーナーを使用しています。
シュシュシュという音で静かに燃焼します。
静かなストーブが好きな方にはお勧めですね。

部品が五徳兼足、風防、バーナー本体とバラバラなので組み立てが必要です。
収納は、袋が大きいだけなのですが、燃料ホースが硬くて、破損が心配です。
ザックの中ならいいのですが、シーカヤックなんかの荷室に突っ込むと・・・。
カタログによるとトランギアのストームクッカーにとり付けるアダプターがありました。

鬼に金棒、風に風防。(笑)最強の組み合わせになりそうですね。





SIGG FIRE-JET
発売されてすぐ購入のモデルの為、燃料ホースがゴム製です。今のものは、ステンレスメッシュです。
収納用の袋も、改良されているようですね。私が初めて購入した分離型ストーブです。
このストーブはいろいろなところで使いました。山、川、海。スイス軍も採用とか。
どんな場面でも、私の期待を裏切った事はありません。
燃料ホースを本体側、ポンプ側両方にねじ込みます。砂がかんだことがありここだけかな
あえてあげるとすれば。後風防はあったほうがいいです。パワーが無い分効率でカバーです。



PRIMUS EX-MFS
これもぱちぱちぱちのきゅっきゅっきゅっで、完成です。
燃焼音がものすごい、すぐ横の人が何言っているか分からない。(笑)
液燃の後、ガスを使ったときニップルが詰まっていたことがあり、
シェーカージェットなんかの自動クリーニングシステムはやはりすごいと思いましたね。
いやーこれもすごいですよ。燃料ホースが長めなのがなぜか私的に安心してしまいます。
あまりのうるささに、私のお好みではありません。