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2008.2.10第27回K&Kクラブマンズミーティングのひさしぶりの参戦レポートです!

2007シーズンはヒーローしのいで25回、26回と開催されていましたが、なかなか都合がつかずに見学すらいけない状態でした。で、27回大会は筑波サーキットTC2000で開催ということで、張り切って51号車の整備をすすめたのですが、思うように進展せずに、51号車でのエントリーを断念しました。そこにPROJECT ONE若手チームがトゥデイ2台で参戦するというので、1台のセカンドドライバーとして乗せてもらいました。

開催日前日は関東地方は雪が降っていました。10日も雪の予報でしたが、かろうじて雨にかわり、決勝前には快晴になるというように天気は目まぐるしく変化。サーキットに着くまでの道路は完全凍結状態でした。

今回は17号車と53号車でエントリーです。

しかも今回は午前中のみのレース。朝の予選一発目はところどころ凍結していた模様。全車タイムは平凡なものでした。
とは言え、TS-550のトップは17号車、続いて53号車という順。

いきなり17号車の決勝スタートドライバーを勤めることに。なにげに緊張です。1周のフォーメーションラップのあとレッドシグナル、消灯で50分耐久のスタートです。

TS-550はその名の通り550ccのクラス。一緒に660ccクラスと混走です。とりあえず、25分という持ち分をどう走りましょうか。考える間もなく、4速が抜けるよ。最終コーナーに4速で飛び込んでアクセルを抜くといきなりニュートラルだもん。やばいっす。途中から片手でシフトを押さえながらの走行。同じようなタイムで前と後ろに660ccクラスの車が走っており、この3台でなんとなくバトル状態を楽しみながら周回を重ねました。

で、予定より早くピットインしちゃいましょう。いつものことです。ベストは1分24秒7ということです。

オーナードライバーの赤石くんにチェンジ。彼は22秒台で周回してます。あとはゴールまでお願い。さて、53号車はというと、スタートがやすぞう君。セカンドのくらもちさんに替わって、2台ともチェッカーを受けるのを待つだけ....待つだけ.....待つだけ....だったのに53号車が戻ってきません。場内放送で最終コーナーに止まっているとの情報が....。

止まってました。どうもエンジンブローの様です。くらもちさんはすでにコース外に退避してます。

さて、いよいよチェッカー。なんと17号車はクラストップでチェッカーを受けました。復帰戦でクラス優勝は上出来です。

さて、51号車の出るはずだった360cc耐久レースの模様はBiglobeのアルバム機能で載せておきます。

■第27回K&Kアルバム