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2005.12.11第21回K&Kクラブマンズミーティングの久しぶり参戦レポートです!

2005年のK&K開催は2回。そのうち前回の20回大会は欠場。昨年の19回大会以来の51号車の始動です。

12月です。冬です。極寒です。51号車の屋根も凍っています。さて、1年ぶりの始動、どうなることでしょう。頑張ってみましょう。

相変わらず朝は早いです。4時出発、6時に筑波サーキット着というスケジュール。まだ日が昇りません。これからが一番冷え込む時間帯です。

今回は鈴木さん担当のTS-550も60分の耐久になっています。鈴木さんは前週にタイヤテストを筑波で行うなど、熱く準備を進めていました。まずは、そのTS-550の予選からスタートです。
今年初めて足を踏み入れた筑波サーキットはパドック内に2階が多目的ルーム、1階がトイレという素晴らしい施設ができていました。

JW1で予選アタックのじぇねさんチーム。さてTS-550の予選結果などは鈴木さんのサイトに詳しく載るはず。

続いて360ストッククラスの予選開始。51号車は今回もオープンクラスのため、予選準備を始めつつ、観戦。どんなタイムが出るのでしょうか。
今回はストックとオープンが別枠で走ることになっていました。しかもオープンの方が台数が多いし。

いよいよ、360オープンクラスの予選開始です。準備中に何だか冷却水が漏れてるのを発見。ホースバンドを締め込んで様子を見ることにし、鈴木さんに予選アタックをお願いしました。
コース上では、ストッククラスの予選が終了し、ピットロードに待機していたその時.....!!!

51号車の予選は終了しました。準備中に危惧した場所と違うところから大量の冷却水漏れ。とほほほです。とりあえずピットロードからパドックに車を移動して原因を探りましょう。

51号車の原因究明を進めながらも、K&Kは進行していきます。TS-550の60分耐久レースのスタートです。スタートドライバーは鈴木さん。セカンドドライバーは何とおぬま。51号車のことはこのレースが終わってから考えることにしよう。鈴木さん、スタート頼みます!

鈴木さんは快調に周回を重ね、660クラスと混走ながら、いい位置で、ドライバー交替のサインを送ってきました。ちょっと早くない?まだ20分しか経ってないですよ。
慌ててヘルメットをかぶり、25号車に乗り込んで1年ぶりの筑波2000を走りました。タイムは1分25秒台がほとんどで、いろいろと試してみるものの、24秒前半が精いっぱい。それにしても、チェッカーまで遠い。(笑)
でも、一生懸命走りました。結果はTS-550クラス優勝でした。25号車はすごく乗りやすかったです。運転してる感じが51号車と同じでした。(笑)

さて、360オープンクラス決勝まであと2時間。大量の冷却水はラジエータキャップから漏れている模様。ラジエータの口の部分が割れているんです。実は昔から割れていました。でも漏っていなかったので放置してた部分です。そこから漏れるとは。しかも他からも漏れているようなので、今回は決勝をリタイアすることにしました。

やはり、古い車はきちんと整備するか、普段から動かしていないとだめですね。反省です。いろいろとパドックで知恵を貸してくれたみなさん、ありがとうございました。次回はちゃんと整備していくので、レースしましょう。