<2010年/6月9〜12日>
梅雨入り前に、世界遺産の白神山地と新緑の奥入瀬渓流を歩いて来ました。心配した天候も、お陰さまで好天に恵まれ、夢中で歩いていると汗ばむほどで、雪が解けてようやく訪れた北国の春を満喫して参りました。東北六県の内、福島、宮城、岩手、秋田、青森と5県を走り抜け、物凄い強硬な旅となりましたが、新緑の奥入瀬渓流、どこまでも神秘的な世界遺産の白神山地を歩き、又一つ大きな想い出が出来ました! |
◇◆◇十和田湖◇◆◇
十和田湖の夕景
ホテルに到着した時、夕陽が沈みかけていたので、
慌てて走って何とか雲の間から出た瞬間を!
◇◆◇平泉・中尊寺◇◆◇
先ずは金色堂、讃衡蔵を見て、本堂など眺めながら月見坂を下り武蔵坊弁慶の墓を見学
◇◆◇十和田湖◇◆◇
朝早起きして乙女の像を見に行った折、朝もやに煙る十和田湖は、とても幻想的なシーンに出会うことが出来ました!十和田湖のシンボル乙女の像は 詩人・彫刻家として日本を代表する芸術家・高村光太郎の最後の彫刻作品だそうです。 |
乙女の像
十和田湖のシンボル乙女の像
逆光の乙女の像
朝靄に煙る幻想的な十和田湖
十和田湖
朝5時半ごろの朝靄に煙る幻想的な十和田湖
◇◆◇新緑の奥入瀬渓流◇◆◇
10年ほど前の夏に行ったことはあるが
新緑と紅葉の奥入瀬をもう一度歩いてみたいと
今回新緑の中を歩いて、清々しい気分を満喫できました。
◇◆◇白神山地◇◆◇
今回の旅の目的地世界遺産である白神山地を2時間半ほどかけて歩いてきました。ブナの原生林が生い茂る中を、エゾハルゼミの可愛い鳴き声を聞きながら、結構険しい登り坂をトレッキング!所々には大きな残雪もあり、時折咲くトチの花やホウの花、可憐な姿の山野草にも癒されました♪急なブナ林の山道を過ぎると、今度は細い暗門川沿いを渓谷美を眺めながら延々と。澄み切った清流には、大きなイワナが泳いでいるのが見えました! 渓谷沿いを延々と歩くと、『暗門の滝』に到着!第三の滝と言われ、落差26mの沸き立つ水飛沫のマイナスイオンを胸いっぱい浴び、一休みして、しばし心地良い涼を楽しみました♪ |
暗門の滝
第三の滝と言われ、落差26mの沸き立つ水飛沫に
マイナスイオンを胸いっぱい浴び、しばし心地良い涼を楽しみました♪
暗門の滝の碑 |
ブナ原生林の水飲場 |
急な坂道を |
インストラクターのお話を聞きながら |
ブナの木の水の流れを聞く |
ブナの実 |
ゆっくりと |
ミズナラ |
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所々には大きな残雪が |
後続の方の手を |
澄み切った清流には、大きなイワナの姿も |
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