<2012年/12月6日>
もう一つのカメラ教室に9月から入会し、その撮影会が6日にあり、師走の何かと忙しい時期に二つも撮影会があったので、大変厳しい日程でした。六義園の紅葉のライトアップを撮る為に、3時半に集合でしたが、 午前中から出かけ、「神宮外苑」「旧古河庭園」を見た後、陽射しのある内にと、園内ぐるりと廻り、ライトアップの場所なども下見をしておきました。都内随一の紅葉の名所であり、秋の夜に朱色や黄金色に色付く木々と、 まばゆく映し出される幻想的な風景を楽しみ、 日常とは異なる秋の夜の素敵なひと時を過ごすことが出来ました。 |
◇◆◇神宮外苑の銀杏並木◇◆◇
銀杏並木
◇◆◇旧古河庭園◇◆◇
武蔵野台地の斜面と低地と言う地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園配したのが特徴です。この土地は元明治の陸奥宗御津の本低でしたが、宗満つの次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました |
心字池
日本庭園の中心は心字池が優雅な曲線が心を癒します
◇◆◇バラ◇◆◇
造りの洋館は英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然レートぶきレンガ造り。外壁は真鶴産の赤味をおびた新小松石で覆われており、雨に濡れると落ち着いた色調を醸し出します。洋館建ての前では立派なユッカランが咲き誇り 洋風庭園のテラス式の庭園に植えられたバラは、春と秋に見事な大輪の花を咲かせ洋館の風情と相まって、異国情緒を満喫させてくれます。 |
洋館
◇◆◇六義園◇◆◇
国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳沢吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園です。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されています |
六義園
◇◆◇モミジ茶屋で一休み◇◆◇
◇◆◇橋の上で〜◇◆◇
◇◆◇ライトアップ◇◆◇
ライトアップすると見物客で混雑するから、三脚は使用不可、一脚は使用可能との説明があったので、 正直に一脚を持参したら、三脚を持ち込んでおられる方も多く、 こちらは一脚なので見物客が後ろから押されるので、その度に揺れて、ほとんどブレてしまった・・・今までの撮影会では、夏の猛暑の時でも、雨の時でも必ず三脚を持って行ったが、 今回のライトアップを写すには、やっぱり三脚が絶対必要だったと、とても悔しい思いでした・・・ |