奥阿賀大自然満喫の旅

<2005年7月23～25日>

昨年集中豪雨で延期になった新潟行きを、二年越しについに実行！綿密に計画を練って仲間の故郷である新潟行きをみんなはどれほど楽しみに待ったことだろう！今年は若いカップルも参加して総勢10名、車3台にて朝6時に出発！東北道から郡山で磐越に入り猪苗代湖経由にて、西会津ICで降り、国道49号線を走り、目的地阿賀町には10時半到着。奥深い山村の暖かな人情に触れ、今年の夏も又一つ思い出深い旅が出来ました♪

一日目＝駅前集合（6：00）→東北道→郡山→猪苗代湖→西会津ＩＣ→国道49号→阿賀町着（10：30）
ＳＬ見学→ギャラリー和彩館→阿賀野川沿いのログハウスで昼食→阿賀野川で釣り＆川遊び→
彼のご実家へ→かのせ温泉赤湯入浴→角神温泉（赤崎荘泊）

待望のＳＬを見に「日出谷駅」へ。30分ほど前に着き、どの辺で撮れば良いかあれこれ考え、奥深い山の向こうからもくもくと煙を吐いてやって来る。もう嬉しくてワクワク、ドキドキカメラを持つ手も震えるほど・・・その後、我街の駅前にある石の彫刻を作られた佐藤賢太郎さんも彼の友達で、そのギャラリー見学。阿賀野川沿いに仲間で建てたと言うログハウスで昼食、童心に戻って川遊びをしてから、珍しい赤い湯の温泉で汗を流し、今夜の宿泊地赤崎荘へ！

◇◆◇日出谷駅のＳＬ見学◇◆◇

[ＳＬ]

奥阿賀に響き渡るＳＬ(Ｃ57-180）

[ログハウス]

仲間で作られたと言うログハウス
このログハウスでご実家から差し入れいて頂いた紫蘇のおにぎりと
山菜おこわと漬物をとっても美味しくご馳走になった。
火も焚いて魚が釣れるのを待っていたが、、、


日出谷駅	ＳＬばんえつ物語	日出谷駅名物「とりめし」

30分ほど前から到着を待ってもくもくと煙を吐いてやって来る！	日出谷駅に到着名物の「とりめし」を買うお客が飛び降りて走ってくる	我々の為に汽笛を鳴らして大サービス！

ふくろう会館アートギャラリー	作品の前でハイポーズ！	ギャラリー和彩館

◇◆◇阿賀野川で水遊び◇◆◇


若いカップルは魚釣り	大きな水中眼鏡で見ると水の中が良く見える	ヤスで魚を付く予定だったが・・・この日は魚の休館日？？？

[蝶]

サカハチチョウ
清流に生息すると言われる珍しい蝶をゲット！

二日目＝赤崎荘発(8：30）→阿賀野川ライン舟下り→将軍杉→昼食（彦惣にて日本一美味しいお蕎麦）
→たきがしら湿原散策→大尾不動滝→あすなろ荘泊

昨晩は芸達者が多く夜遅くまでカラオケで盛り上がり、朝はゆっくりの8:30出発。昨日高速で立寄ったSAのPRのお陰でライン下りの料金が6000円も安くなり、私の顔を覚えていてくれて大歓迎でお土産まで下さった。愉快な船頭さんの説明やら歌を聴きながら、約一時間の阿賀野川の船旅を楽しみ、ちょっと早めの日本一美味しいと言うお蕎麦を頂く。お蕎麦も良かったですが、ここのフキノトウのアイスはなかなかの美味でした！

◇◆◇ライン舟下り◇◆◇


阿賀野川ライン舟下り	愉快な船頭さんの自慢の喉を聞きながら、我々10人の貸切	アユでも釣れるなかな？

日本一美味しい蕎麦	フキノトウのアイス	お腹も満腹で写真撮影

[将軍杉]

将軍杉

樹齢約1400年幹周り19ｍ31樹高約40ｍに達し、根元の近くから六本の大支幹に分かれ、中央の一本は昭和36年秋の第二室戸台風で折損した跡が痛々しい。日本一の杉と説明を聞きましたが、、、陸奥鎮守府将軍平維茂の業績をしのび寛文八年会津藩主保科正之が建てたもので将軍杉の名もこれに起因する。

◇◆◇たきがしら湿原◇◆◇


たきがしら湿原	ちょっと一腹	滝


オカトラノオ	コウボネ（黄色）	コウボネ（オレンジ）	ミソハギ	オニユリ

ハナチダケサシ	紫陽花	ウツボグサ	ゲンノショウコ	ヒオウギアヤメ

[大尾不動滝]

大尾不動滝

◇◆◇喜多方から大内宿へ◇◆◇

三日目＝あすなろ荘発（8：30）→喜多方へ→昼食（喜多方ラーメン）→大内宿散策→福寿屋にて反省会→自宅着（9：00）

昨夜も歌に踊りにと最高潮！朝風呂にゆっくり入り、ホテルの前で記念撮影をして、別れを告げいよいよ帰途に着く。帰りは喜多方ラーメンを食べる予定で、喜多方駅へ出て、喜多方の街並も散策。喜多方からは一般道を走り西会津街道の大内宿へ着いた時は台風の影響で雨が降出し、でもすぐやんでホッとする。田島から塩原温泉経由で東北道に乗り、途中で事故があり30分ほどじりじりでしたが、すぐ解消してみんなで駅前のいつもの場所で反省会&夕食をして無事我家に到着。


喜多方駅	大内宿台風の影響で雨が降り出した	大内宿もう一回行って見たいなぁ～

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