<2008年2月18〜20日>
沖縄旅行は今回2回目でしたが、最初は10年ほど前に沖縄本島を周りましたが、今回は友達三人で、石垣島・西表島.由布島・竹富島など日本の最南端の 島巡りを楽しんで参りました。天候は生憎の雨降りで、憧れていた真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海とは行きませんでした。でものんびりと水牛に引かれ、三線で琉球民謡の弾き唄いを披露してくれるオジイに酔いしれ、沖縄の情緒豊かな触れ合いを楽しんで参りました。マングローブの密林を船で眺めたり、珍しい鳥や蝶にも巡り会え、又沖縄料理も堪能して参りました。 |
◇◆◇一日目◇◆◇
羽田空港⇒那覇空港⇒石垣空港=石垣島鍾乳洞=八重山和流会席=ホテル泊 |
◇◆◇石垣島鍾乳洞◇◆◇
鍾乳洞
全国7番目の長さ3,2kmもある日本最南端の鍾乳洞。
石筍の数と成長する速さは日本一とか。
水琴窟の神秘的な音色も聞くことが出来ます。
◇◆◇二日目◇◆◇
ホテル7:40初=石垣港〜大原港〜西表島=仲間川のジャングルクルーズ〜 美原⇒水牛→由布島(亜熱帯植物園見学)=大原港〜 竹富島=星砂浜=コンドイビーチ=水牛に乗って赤レンガとサンゴで出来た家並み見学=竹富港〜石垣港 =ホテル泊 |
高速船から見た船
石垣港から西表島の大原港まで高速船で約40分
時速70kmと物凄い速さで
写真を撮りたかったので、後に乗ったら
友達の話も聞こえないほど煩いエンジン音
帰りは前の客室に入っておとなしくしてました(笑
◇◆◇仲間川のジャングルクルーズ◇◆◇
◇◆◇カンムリワシ◇◆◇
絶滅危惧種も指定され国の特別天然記念物
◇◆◇水牛◇◆◇
由布島の周囲は約2,15km、高さ1,5mと言う大変小さな島の中は、2月とは思えないような色鮮やかな真夏の花々が咲き乱れるトロピカルアイランド。行きは由美ちゃん、帰りは裕次郎と言う牛に引かれ三線(サンシン)で琉球民謡の弾き唄いを披露してくれ ちょうど三曲ほど歌い終わる頃到着すると言う大変お利口な裕次郎でした。 |
水牛
由布島へは、西表島から遠浅の海を約400mほどをのんびりと水牛に揺られて渡ります。
水牛
◇◆◇亜熱帯植物園◇◆◇
水牛から降りて由布島の亜熱帯植物園を見学
◇◆◇竹富島◇◆◇
星砂の浜
一見、見ても星の砂とは解りませんが
指に付けて良く見ると、星の形がしていることが良く解りました。
星砂
この時は土砂ぶりの雨でしたので
砂を少し拾ってきて、家でマクロレンズを通して見てみると、
本当に星の形をしていました。
珊瑚が細かく砕けたり
生物の死骸が砂浜に打ち上げられて、こんな形になるようです。
◇◆◇三日目◇◆◇
ホテル9:00初=唐人墓=石垣焼窯元見学=川平湾=グラスボード体験 =みんさ織り見学=石垣空港⇒那覇空港⇒羽田空港着 |
唐人墓
1852年、中国からアメリカに送られる労働者達を乗せた船が石垣沖で座礁。
王府と島民によって一部が保護された。
その時の犠牲者を祭る為に1971年に建立されたお墓
カジュマルの木
この木の高根の間を願い事をしながら3回くぐると叶うとか
サトウキビ畑
収穫はもう少し暖かくなった頃
思わず”さわわ〜♪ざわわ〜♪と〜”
ディゴの木
県の木で、今は咲いてませんでした。
◇◆◇石垣焼き窯元◇◆◇
川平湾
黒蝶真珠で知られる石垣随一の景勝地。
全国で8ヶ所しかない国指定名勝地に県内唯一選ばれている。
砂浜と海、空、湾内に浮かぶ小さな島々のコントラストは最高の眺めのはずが
こちらも生憎の雨で仕方がなく
グラスボードに乗って、海底の綺麗なサンゴや
珍しい小さなお魚を見て参りました。
◇◆◇みんさー工芸館◇◆◇
友達三人で日本最南端の八重山諸島巡りをして参りましたが、生憎の雨降りで、10年前の沖縄本島を周った折りにも土砂降りの雨で、万座毛では傘がチョコになってしまうほどで、どうやら沖縄は相性が良くないようですぅ・・・でも帰りの那覇からの便では、ビジネスクラスに乗ることが出来、優雅な気分を味わえラッキー(^o^)丿 |