雄国沼湿原・鶴ヶ城・大峠・大内宿

<2013/7月2〜3日>

梅雨の合間の晴れの予報に急遽、福島県の雄国沼(おぐにぬま)へニッコウキスゲを見に行って来ました。朝4時に家を出発、7時には雄国萩平駐車場に到着。7時20分発のシャトルバスに乗り25分ほどで金澤峠に到着。一面オレンジ色に染まるほどのニッコウキスゲを眺めながら木道を歩き、コバイケイソウやアヤメなども見ることが出来、時折霧が立ち込め、とても条件の良い環境で見学することが出来ました。過去に尾瀬沼、信州の霧ヶ峰、塩原の霧降高原、那須の沼原などでニッコウキスゲを見ましたが、 こんなに広大な沼周辺に咲いているニッコウキスゲの群落は初めてで大変感動でした。


◇◆◇雄国沼のニッコウキスゲ◇◆◇

[雄国沼]

雄国山を背景にニッコウキスゲの群生



[雄国沼]

霧が立ち込めたニッコウキスゲ(AM8:30頃)



[雄国沼]

ニッコウキスゲ



[雄国沼]

コバイケイソウ



[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

金澤峠

展望台からの眺め

急な階段を下る

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]


[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]




◇◆◇雄国沼周辺で見かけたお花達◇◆◇

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

タテヤマリンドウの果実

トキソウ

サワラン

コバイケイソウ

ヤナギトラノオ

ヒオウギアヤメ

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

ウラジオヨウラク

ガクウラジオヨウラク

ヒヨドリソウ

オオアザミ

アザミ

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

[雄国沼]

マタタビ

ジシバリ

ノリウツギ

エンレイソウ

ヤマゴボウ

サクランボ



◇◆◇喜多方◇◆◇

[喜多方]

[喜多方]

[喜多方]

雄国沼とそばの里

延々と続く蕎麦畑

蕎麦の花



◇◆◇鶴ヶ城◇◆◇

幕末の戊辰戦争では約一ヶ月に及ぶ戦いが鶴ヶ城を中心に行われました。鶴ヶ城は砲弾にさらされ傷つき荒れ果てました。戊辰戦争後天守閣は政府の命令により取り壊されました。市民の願いが叶い、天守閣が復元されたのは昭和40年の事です。(ネットより) 鶴ヶ城を後にして、白虎隊十九士の墓のある「飯盛山」へも立ち寄って見た。

[鶴ヶ城]

八重の桜で話題沸騰中の鶴ヶ城
鶴ヶ城の中では袴姿の会津漫画研究会のお若い女性が
激動の時代を駆け抜けたハンサムウーマン「新島八重物語」
の紙芝居を声を嗄らして熱演され、大太鼓やフライパンを叩くのに我々も参加して
同志社創立者の新島襄と二度目の結婚をする八重さんの感動的な物語を聞いてきました。



[鶴ヶ城]

鶴ヶ城の5層からの会津の街並み
磐梯山(1,819m)白虎隊十九士の墓のある飯盛山や山本覚馬、八重の生家の跡もほぼ分かりました



[鶴ヶ城]

[鶴ヶ城]

[鶴ヶ城]

鶴ヶ城

鶴ヶ城

鶴ヶ城

[鶴ヶ城]

[鶴ヶ城]

[鶴ヶ城]

荒城の月碑

荒城の月

茶室「麟閣」

[飯盛山]

[飯盛山]

[飯盛山]

飯盛山

飯盛山

白虎隊史料館



◇◆◇大峠◇◆◇

その夜は芦ノ牧温泉に泊まり、あくる日は大峠に登る予定だったが、時折パラパラと小雨が降ったりだったので、近くに大内宿があったが、そこは横目で見て、大急ぎで大峠へと。 今まで通った事のない舗装されていないガタガタ道を奥へ奥へと進み、 林道終点(松川街道)で車が2台ほど停まっていたので、そこへ車を置いて、 登山靴に履き替え、雨具をリックに入れていざ出発。栃木県と福島県の県境にあり、かつては氏家と会津若松とを結ぶ会津中街道として大勢の旅人で賑わったようです。 両側には腰丈ほどの笹が生い茂っていたが、山開きを控えて、数日前に刈ったようで、 刈り取られた笹が横たわって、歩きやすく助かった。 しばらく歩くと鏡ヶ沼への看板があったが、そちらへは立ち寄らず、先へと急ぐ。 地面はぬかっていて滑りやすく、道なき道のようなところを歩き、 一か所とても登れそうにない坂があり、ロープがあったが、ロープに片手をかけ、 片方の足を踏ん張り、もう片方の足を持ち上げたが、どうしても上に登れない・・・ 何とかその坂を登り切り、時折降る小雨もなんのその、どんどんと登って、 ようやく大峠のお花畑に!ちょうどその頃雨は本降りになり、大急ぎで雨具を着て、あちこちにみられる高山植物の写真を撮った。大峠から三斗小屋まで行く予定が、雨が激しくなってきたので、途中で断念して、帰って来たが、もう少し行ったところにニッコウキスゲの群生があったようだが、仕方がない。帰りはあの恐怖の坂をどのようにして降りようかと、不安でいっぱいだったが、 上手いことにそこを通らず、丸太の橋に出ることが出来た。 帰ってから調べて見たら、新しいルートが出来たいたようで、 幸いにもその道を通らず戻ることが出来ほっとする

[大峠]

芸術的な倒木



[大峠]

[大峠]

[大峠]

林道終点

鏡ヶ沼

[大峠]

[大峠]

[大峠]

大峠の頂上のお地蔵様



◇◆◇大峠頂上のお花畑で見かけた花々◇◆◇

[大峠]

ウスユキソウ
たった一本だけのウスユキソウに出会え感激!



[大峠]

[大峠]

[大峠]

[大峠]

[大峠]

[大峠]

ショウキラン

ヤマオダマキ

ハクサンフウロ

ニッコウキスゲ

オオアザミ

ミヤマカラマツ

[大峠]

[大峠]

[大峠]

[大峠]

[大峠]

[大峠]

ウサギギク

ナナカマド

ウラジロヨウラク

コメツツジ

ギンリョウソウ

ハクサン
シャクナゲ

[大峠]

[大峠]

[大峠]

ヤグルマソウ

ショウマ



◇◆◇大内宿◇◆◇

その後大内宿へ戻って見学して行こうと車を停めて歩いてみたが、 土砂降りになったので、入り口付近でUターンして帰路に着く。 大内宿は以前にも何回か行ったことがあったので、早々に引き上げげてきた。 大峠は余り知られていないのか、道も余り整備されていなく、とても苦労したが、 誰も訪れた事のないようなところを、思い切って歩いてみて、珍しい高山植物にも出会え、思い出に残る貴重な体験だった。

[大内宿]

[大内宿]

[大内宿]

大内宿

大内宿

大内宿

[大内宿]

[大内宿]

[大内宿]

カエルさん

曲がったネギを箸代わりにして
お蕎麦を食べる「三澤屋」

オカトラノオ



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