<2005/1/18〜1/25日>
赤道を挟んでちょうど日本と対称的な位置にある緑豊かなニュージーランド。人口は東京のほぼ1/3ほどの数、羊の数はその10倍とか(@@)約11時間のフライトにて朝クライストチャーチに降立つ。出発前にこちらの天候を調べたら、余り芳しくない天候でしたが、空港に着いて先ずは晴れててラッキー(^_^)v現地のガイドさんの話によると、今年の夏は冷夏で12月は3度も雪が降り、一週間前頃からようやく夏らしくなってきたとか、バスの車窓からは真っ青な空と、紫陽花、ブルーと白のアガパンサス、ルピナスなど梅雨から真夏の花々が眩しく目に飛び込んでくる。こちらは「一日の中に四季がある」と言われ、真夏でも朝晩は肌寒く、真冬でも晴れた日の昼間はぽかぽかと暖かいのが特徴で、空気が澄んでいる為か紫外線が非常に強くUVカットの化粧品を多めに塗っていざ出発! |
クライストチャーチ・マウントクック
サインオブタカへ→MS・ジャニスさん宅訪問→カンタベリー博物館・アートセンター→ハグレー公園→モナベール(昼食)→大聖堂→ホテル着ハグレー公園のバラ園まで散策 |
◇◆◇サイン・オブ・ザ・タカヘ◇◆◇
サイン・オブ・ザ・タカヘ
重厚な石造りのレストラン
◇◆◇MS.ジャニスさん宅訪問◇◆◇
エイヴォン川沿いに建つお洒落なMs.ジャニスさん宅を訪問。綺麗に手入れされたお庭には、季節のお花がいっぱい咲き乱れ、可愛い猫ちゃんもお出迎え。手作りのスコーンと美味しい紅茶を頂いて、お部屋の中も見せて頂き感激でした(^o^)丿 |
手作りのケーキと紅茶を
猫ちゃんもポーズを(=^・^=)
エイヴォン川に面した広いお庭には綺麗なお花もたくさん見られました♪
ジャニスさん宅のお花はこちらから
◇◆◇カンタベリー博物館◇◆◇
絶滅した強大な鳥モアの標本 |
◇◆◇ハグレー公園◇◆◇
クライストチャーチの街の中心から歩いて5分の位置にある緑豊かな憩いの公園。ホテルに着いてから改めて出かけて一番奥にあるバラ園まで行って見た。少々遅かったようですが、大輪の格調高いお花が咲いて良い香りが漂ってました♪ |
ハグレー公園のバラ園のバラはこちらから
◇◆◇モナ・ヴェイル邸◇◆◇
ヴィクトリア様式の5.5万uもの広大な敷地を持つ個人の邸宅をレストランに。
エイヴォン川沿いにはアカパンサスが |
◇◆◇大聖堂◇◆◇
クライストチャーチは人口34万人の国内第三の都市。南島の経済・文化の中心地で「ガーデンシティー」の愛称で知られ、あちこちに手入れの行き届いたお庭があり、各家庭の庭の美しさを競うガーデンコンテストが年2回開催されている。こちらは新車は高いので性能の良い日本の中古に乗っている方が多く、懐かしい角張った旧式の日本車が街の中を沢山走っているのが目につきました。 |
ステンドグラス |
追憶の門
第一次世界大戦当時、戦場に向かう兵士達が
家族や友人に見送られながらこの橋を渡ったと言う
慰霊の意味を込めたアーチ型の門
ミレニアムホテル
大聖堂のすぐ裏手にあるホテル
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7:30にホテルを出発、バスにてデカポ湖経由にてマウントクックまで美しい稜線が連なるサザンアルプスを眺めながらのドライブ。クライストチャーチの街並みは、中央分離帯には背丈の高いブルーと白のアガパンパスが爽やか♪街を離れてしばらく行くと延々と続く広大な牧草地には羊が放牧されて、羊たちは小屋などなく真夏の暑い日でも雨や雪でも、一年中ここで過ごしているとのことです。境界線には大きな緑の木があり、その木の下で雨や雪をしのぐようです。その他牛、馬、鹿、やぎ、ダチョウなども時々見られました。車を走っていても対向車もなく、延々と続く牧草地には羊ばかり、人もほとんど見かけませんでした。 |
フェアリーの谷
見渡す限りの牧草地が広がり
遠くにはMt.マイケルを望み典型的なニュージーランドの風景!
ギャロップ〜♪ギャロップ〜♪
◇◆◇デカポ湖◇◆◇
マッケンジー地区を開拓した 開拓民を記念して建てられた石造りの教会 |
開拓民の手となり足となって大活躍した 従順さがたたえられて |
◇◆◇マウントクック◇◆◇
南島を縦走するサザンアルプスの最高峰、国を象徴する主峰マウント・クックは日本の富士山とほぼ同じ高さの3,754m。二日間も全景を見る事が出来てラッキーでした!オプショナルで氷河遊覧飛行もありましたが、風が強くて残念ながら中止となりました。 |
マウントクック
ハミテージの部屋から寝ながらにして眺められ、独り占めの気分で最高の幸せ\(^◇^)/
エドモンド ヒラリー卿の彫像
エベレスト初登頂に成功したヒラリーさんは現在、オークランドにご健在とか
生きながらにしてお札(NZ5ドル紙幣)なっている
彫像の視線の先には、マウント・クックが!