クマガイソウはラン科に属する多年草で、高さは30cmほどになり 日本のランでは最も大きな花をつけます。かっては大宮台地の竹林でしばしば観られたというこの花も、今では絶滅に近い状態で、約三千株からなるこの地の群落は、自生の群落としては県内で最大のもの。 花の形が、鎌倉武士熊谷直実が背負った「母衣」に似ていることから、 「クマガイソウ」と名がついたと言われてます。その他ウラシマソウや珍しい山野草をいっぱい見ることが出来ました。 |
◇◆◇2004/4/23◇◆◇
クマガイソウ |
クマガイソウ |
クマガイソウ |
ウラシマソウ |
イカリソウ |
アマドコロ |
ホウチャクソウ |
黄花ホウチャクソウ |
キンラン |
黒ロウバイ |
匂いロウバイ |
ハルリンドウ |
チョウジソウ |
オオアマナ |
センダイハギ |
キンポウゲ |
◇◆◇2010/4/29◇◆◇
昨年はクマガイソウが少なくなって少し寂しく思いましたが
今年は又復活され、沢山のクマガイソウや山野草を見ることが出来ました