<2010年/11月29日>
例年だと12月初旬に出かけますが、今年は少し早目だと言う情報を得て、ちょうど都内に出る所用のついでに、神宮外苑の銀杏並木と、岩崎弥太郎ゆかりの庭園「清澄庭園」を初めて見学してきました。この池にはカモ、コサギ、ユリカモメ、亀や錦鯉など賑やかで、しばし水鳥たちと戯れて参りました。 |
◇◆◇神宮外苑の銀杏並木◇◆◇
◇◆◇清澄庭園◇◆◇
この庭園は紀伊國屋文左衛門の屋敷跡に明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成。池の中には水鳥がいっぱい賑やかに飛び交っていました。 |
清澄庭園
◇◆◇コサギが子魚を咥えた瞬間◇◆◇
コサギ
庭園の向こうにはスカイツリーが綺麗に見えました
亀がこっちを向いておいで、おいでと手招きしてくれているようでした
芭蕉の古池の句
昭和9年に深川芭蕉庵跡からこの地に移された