<2008年7月21〜22日>
毎年恒例となったいつもの愉快な仲間8人で、今年は我々の故郷信州の上高地へ皆さんを案内することになった。初日の飛騨高山の昔の街並みは、私にとっては20年振りの訪れでしたが、相変わらず趣のあるお店がずらりと並び、みんなで思い思いのお店をブラブラと散策。次の日は念願の上高地へ、大正池から歩き始め、カッパ橋に着くなり、川原に降り立ち、梓川の透明感のある清流に手を入れると、凍てつくような冷たさに童心に戻って大ハシャギ!五千尺ホテルの美味しいお弁当に舌鼓を打ち、明神池まで是非お連れしたいと、4時間内に全工程を廻ると言う、とても強行なスケジュールでしたが、一人も挫折することもなく、『やっぱりここまで来た甲斐があった!』と絶賛の言葉を貰い嬉しくなりました♪帰りは憧れの五千尺ホテル自慢のケーキとコーヒーで疲れを癒し、満足、満足な旅となりました♪ |
◇◆◇一日目◇◆◇
大宮→上田→飛騨高山→新穂高→奥飛騨温泉郷泊
◇◆◇飛騨高山◇◆◇
飛騨高山別院で車から降りて、上三之町の古い町並みを散策、各自のお店の前には季節のお花が涼しげに咲いて、道路には打ち水がされていて、ご当地の細やかな心使いに感動、20年振りに訪れたが、その頃の事を懐かしく思い出しながらの散策。かじ橋の角にある名物おばあさんの作るみたらし団子を一本ずつ頂いて、飛騨高山会館を見学 |
飛騨高山別院 |
別院寺宝館 |
鐘楼 |
上三之町古い街並み |
朝顔が涼しげに |
人力車 |
店先には綺麗なお花が |
サルボボ |
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冷たく冷やしたお野菜 |
二四三屋の団子 |
かじ橋からの宮川 |
屋台会館 |
飛騨高山祭りの屋台 |
屋台の展示 |
◇◆◇新穂高ロープウェィ◇◆◇
新穂高ロープウェイは標高1137mの新穂高温泉駅と標高2156mの終点西穂高口駅間の標高差1019mを 第1・第2の二つのロープウェイで結ぶ、本格的な山岳ロープウェイです。 |
北アルプスの山並み
遅い時間帯でしたので雲がかかって・・・
三等三角点
◇◆◇二日目◇◆◇
奥飛騨温泉郷→乗鞍・畳平→アルプス街道→上高地→大正池→カッパ橋→明神池→上田駅→大宮着
◇◆◇乗鞍・畳平◇◆◇
乗鞍・畳平は真っ青な空と、山のあちこちに万年雪が見られ吃驚!地面を這うように枝を延ばすハイマツなども見られ、最高のコンディションでした! |
雲上の北アルプス
槍岳から穂高連峰が雲の合間から一瞬見えました!
車窓からの眺め
山の至る所に万年雪に吃驚!
乗鞍・畳平
真ん中の山の頂上に白く見えるのがコロナ観測所
お花畑
魔王岳へと登る |
万年雪が残る眼下 |
鶴ヶ池 |
眼下の眺望 |
雲上の北アルプス |
魔王岳を目指して |
魔王園地2761m |
魔王岳頂上2764m |
万年雪を残す乗鞍大雪渓 |
下山の様子 |
お花畑 |
この付近一帯は |
お花畑をバックに |
一気に霧が迫って |
滝の前で記念撮影 |
◇◆◇上高地◇◆◇
大正池→ウエストン碑→カッパ橋→明神池→河童橋(4時間)
上高地のシンボル・カッパ橋
梓川の清流にかかる木の吊り橋
意外と人が少なくてラッキー♪
穂高連峰
カッパ橋の上からの残雪の穂高連峰の眺望
大正池
大正池の畔から焼岳を望む
大正4年焼岳の大噴火により流れ出した泥流が梓川をせき止め誕生
池のあちこちに見られる立ち枯れた木々がその名残
年々その数も減り、いつかは1本もなくなってしまうとか・・・
大正池 |
田代湿原 |
カッパ橋 |
カラマツ林 |
明神橋 |
明神岳 |
明神一之池 |
明神二之池 |
明神二之池 |
カッパ橋の向こうには焼岳か! |
帰りのカッパ橋 |
帰りのカッパ橋 |
ウエストン碑のレリーフ
英人牧師ウォルター・ウエストンは
明治21年から28年までの日本滞在中に
槍ヶ岳や穂高の山々を数多く歩き
我国に近代的な登山意識をもたらし
日本山岳会結成のきっかけを作りました。
77歳の喜寿を祝って建てられたもの
明神一之池
明神二の池
カラマツ林の中を駐車場へ
◇◆◇高山植物◇◆◇
キヌガサソウ |
オオバミゾホウズキ |
ミヤマキンポウゲ |
アザミ |
クルマユリ |
ミヤマカラマツソウ |
サンカヨウの実 |
サンカヨウの色付いた実 |
ゴゼンタチバナ |
マイズルソウ |
ハクサンイチゲ |
ハクサンイチゲ |
ミヤマダイコンソウ |
ショウジョウバカマ |
コイワカガミ |
コマクサ |
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ハイマツの花 |
イワツメグサ |
クロユリ |
ヤナギラン |
オカトラノオ |
ヤチトリカブト |
ヤマホタルブクロ |
ハナチダケサシ |