あのハウステンボスに泊まるロマンチック九州3日間

<2月13.14.15.日 >

◇◆◇別府・阿蘇編◇◆◇


-第一日目-

羽田空港⇒大分空港→★別府地獄めぐり(血の池地獄.湯の里)→★湯布院自由散策→阿蘇内牧温泉(ホテル角萬泊)


ヨーロッパの魅力と自然のやさしさの香る街、ハウステンボス。
100万本のチューリップがどこよりも早く咲いている。
運河沿いに建てられた赤レンガのホテル。
そんな期待を胸いっ杯に、飛行機は九州大分空港に静かに降立った。

空港には、ガイドさんと添乗員さんが旗を持って、待っていて下さった。
今までこういう風景を何度も見かけて、横目で見て
「あぁ団体さんなんだ〜」なんて思っていたが、いざお世話になってみるととても快適な旅だった。

[血の池地獄]
血の池地獄
バスに乗り込み、あちこちと、湯気が上がっている、 別府温泉の中にある、「血の池地獄」に到着。
温度は78℃で、酸化鉄、酸化マグネシュームなどを含んだ、赤色の粘土を噴出し、池一面が真っ赤である。
その池をバックに記念写真。

昼食は湯の里で、大分名物だと言う団子汁を戴いた。
団子汁と言っても、お団子ではなく、ちょっと、ほうとうに似た、
もう少し幅広で、やはり大分名物の、しいたけも入って、
素朴な感じの、味噌仕立てで、なかなかおいしかった。

[由布院駅]
由布院駅ホール
一路バスは、かの由布院へ。 由布院では金鱗湖、民芸村を見て、由布院の駅がモダンな建物だと言うので見に行って来た。 改札口が無いフルオープンで、駅そのものが美術館になっていて、足を止めて見入っている人達で込み合っていた。その駅を背にして前方には豊後富士とも言われている由布岳がきれいに見えた。

帰路はヘアピンカーブの水分峠を超え、やまなみハイウエイ(1375メートル)を南へ、車窓からは1メートルもある枯れたススキが、あたり一面覆っており、3月頃からこの枯れたススキを焼く野焼きが行われ、ここら一帯が真っ黒になり、 5月になると、そこに草が生えて、グリーンとなり、 牛と馬の放牧が五月から十月末頃まで、行われるそうです。

左手には九重連山の大パノラマが展開。5月頃はミヤマキリシマが満開となりピンク色に染まるそうです。
三股山から煙が立っていたが、この煙がこっち方面にたなびいていると明日天気が悪く、向こうにたなびいていると天気が良いと言われているが、どうも向こうにたなびいているので、明日の天気は良いかな?

九州でも、氷の祭典が行われていて、連休の最後と言うことで、帰りの車の渋滞に巻き込まれ、しばらくじりじり状態。バスは大分から熊本へ。

[阿蘇五岳]
夕暮れの阿蘇五岳
阿蘇五岳の根子岳・高岳・中岳・住生岳・烏帽子岳・杵島岳。これらを「釈迦の寝はん像」と呼ばれ、お釈迦様が本当に寝ているかのように、はっきり見える。ようやくバスは今夜の宿、角萬に到着。

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