白馬八方尾根・五竜トレッキング

<8月2日～3日>

白馬八方尾根トレッキング

今年の梅雨明けは大幅に遅れ、7月末に予定していたが、8月の梅雨明けを待って出かけることになった。朝5時に我家を出発、関越から上信越道に入り、長野インターを降り、9時には白馬駅に到着。駅前にある情報センターに立寄り、申込んであったホテルの宿泊券とリフトの割引券を受け取り、白馬の今日の情報を聞いて、無料の駐車場で身支度を整え、登山靴に履き替え、いざ出発！梅雨明けたばかりの信州は物凄い暑さだった^^;八方駅からゴンドラとリフト二回乗継ぎ、足元には鮮やかな高山植物が咲き乱れ、大小のヒョウモンチョウが飛び交う中を徐々に登って行く。鶯の鳴き声も聞こえ、とても爽やか～～～リフトから降りて八方池までは徒歩90分、八方自然研究路の高山植物の宝庫とも言われるお花畑を満喫しながらのトレッキング。途中には8月中旬まで雪があると言う雪渓も見られ感激！ゴツゴツした岩や木道をゆっくり歩きながら、2080ｍの雲上の八方池へ。この池に映る八方の山並みを夢見てここまでやって来ましたが、この夏場の季節はなかなかガスって残念ながら見えませんでした・・・

[白馬]

白馬ジャンプ競技場
向かって右側がラージヒル、左側がノーマルヒル
原田選手のあの時の感動が蘇って来るようでした！

◇◆◇白馬八方尾根トレッキング◇◆◇


白馬駅前に9時頃到着	八方アルペンラインゴンドラリフトアダム	色とりどりの高山植物が咲き乱れる中を

第二ケルン	雪渓 8月中旬まで残雪がある	第三ケルン

雪渓とワタスゲとニッコウキスゲ	雪渓を後にワタスゲやニッコウキスゲの咲き乱れる木道を	八方池山荘

八方池標高2,120mの雲上の池	八方池神秘的な光景にしばし疲れを忘れる	八方池本来なら白馬三山が見られるはずが、、、

◇◆◇白馬八方尾根・自然研究路の花々◇◆◇


クガイソウ	アカバナシモツケソウ	ノアザミ	タカネイブキボウフウ	イワシモツケ

エゾシオガマ	ヨツバシオガマ	ニッコウキスゲ	マツムシソウ	ミヤマアズマギク

ミヤマコゴメグサ	ミヤマダイジモンジソウ	ムシトリスミレ	クロトヒレン	タテヤマウツボグサ

シュロソウ	キンコウカ	ハナチダケサシ	ハクサンシャジン	コオニユリ

タカネナデシコ	シナノオトギリソウ	オオバギボウシ	オオアザミ	ワタスゲ

ショウジョウバカマ	ユキワリソウ	イワカガミ	ハルリンドウ	ワレモコウ

ジャコウソウ	ミヤマウイキョウ	カライトソウ	キバナノカワラマツバ	チングルマ

イワイチョウ	ハクサンボウフウ	オオコメツツジ	オニシモツケ	ミヤマママコナ

ハクサンタイゲキ	タカネバラ	ミヤマカラマツ

＝＝＝二日目＝＝＝

朝は4時起きして、ホテルの方から聞いた大橋まで行くと、朝焼けの白馬三山を見ることが出来てラッキー(^_^)v

[白馬]

朝焼けの白馬三山（AM：4：50頃）

[白馬]

大橋から眺める五竜岳から白馬三山
朝4時起きして日の出と共に綺麗に現れた白馬の山並み
五竜岳（2814m）・唐松岳（2696ｍ）・白馬鑓ヶ岳（2903m）・杓子岳（2812ｍ）・白馬岳（2932ｍ）

[白馬]

朝日の上がった白馬三山（AM：5：30頃）

◇◆◇五竜アルプストレッキング◇◆◇
五竜テレキャビンのゴンドラとアルプス展望リフトに乗り継ぎ
1676ｍの地蔵の頭までのトレキング。
3haもの「五竜アルプス山野草園」が広がり
およそ150種30万株の花々が植栽されている。
帰りはリフトに乗らずに山野草や蝶と戯れながら、ゆっくり降りてくる。


ゴンドラから降りて 360度のパノラマが見えるはずが、、、	地蔵ケルン

地蔵の頭		ゴンドラからの下界の見晴らし

◇◆◇五竜アルプス山野草園◇◆◇


コマクサ	白コマクサ	ミネウスユキソウ	イワギキョウ	シコタンソウ

コオニユリ	ミズバショウ	イブキジャコウソウ	ヒオウギアヤメ	シナノオトギリソウ

キバナノカワラマツバ	ワレモコウ	ハクサンフウロ

[白馬]

クルマユリ

◇◆◇白馬で見た蝶とトンボ◇◆◇


クガイソウとセセリ	ノシメトンボ	アザミとセセリ	ヒメジャノメ	オオアザミとヒョウモン

イチモンジチョウ	二頭のヒョウモン	ジャコウソウとヒョウモン	ヒョウモン	ヒョウモン

シジミチョウ	ニッコウキスゲとクロアゲハ	アザミとヒョウモン	ヒョウモンモドキ	ナツアカネ

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