〜江戸時代から続いている伝統の朝顔〜
(2002年版)
ネットのお友達から変化朝顔の種を分けて頂いて以来、『出物』と呼ばれる変化朝顔を求めて、種を大切に保存して、今年はどうやら自分で採取した種から変化が現れ、毎朝、目覚めが楽しみになって参りました。ちょっと風変わりな朝顔をお楽しみ下さい。 |
◇◆◇系統別 変化朝顔◇◆◇
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午後にはこんなピンク色に〜 |
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その後順調に、毎朝、沢山の出物が咲いてます。 |
青地風鈴獅子咲牡丹 |
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来年用の種が確保できるかなとほっとする。 |
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奈良時代に遣唐使によって、中国から薬草(下剤)として渡来し、
当初のアサガオは青い丸咲きで3つの尖った葉片を持つ常葉だったようです。
その後観賞用にも栽培されるようになり、江戸時代に大ブームを迎え、
数多くの変化したアサガオが生み出されたようです。
江戸時代から現在まで連綿と保存されてきた花の色、模様だけでなく
花や葉の形を鑑賞する変化朝顔と呼ばれる一連の品種があることをご存知でしょうか?これらの花を見ると、到底アサガオとは思えません。(@_@) 【正木系統】 比較的単純な変化を表し、種子が出来るため栽培も容易です。 【出物】希少価値が高く、種が無く、一代限りの花です。 アサガオとは思えないような変わった葉や花をつけ、 出物の兄弟株(親木)から種を取る。 (『伝統の朝顔』U 〜芽生えから開花まで〜より) |