Song of Life

■台湾より残念なニュースが届けられました。
心あるファンの皆様ならきっと小美の素晴らしさは充分承知のことでしょう。
こんなことに負けず、いつまでも素晴らしい歌を届けてください。加油、小美!

《江美h侮辱を受け涙 TVBS放送に謝罪を要求》 2003年11月8日

  黄秀慧―台北報導
江美hがテレビで泣いた。TVBS娯楽ニュース制作部門の不公平な扱いに対して、江美hが番組放送中に涙。小美の所属会社ヴァージンレコードの社長姚謙は昨日、TVBS制作部門に謝罪を要求。
姚謙曰く、「視聴率を取るためのこの種の個人攻撃は恥ずべき行為である」。

江美hがテレビ番組で泣いた。今月5日、TVBS娯楽ニュースに出演中のときのこと。番組側はボードを作りその上に《小美が歌姫になれない5つの理由》を書いた。

外見が良くないこと。ステージに魅力が乏しい。
声がありふれている。メディアを活用できていない。運が悪い。

そしてこれらに対して本人に感想を求めた。制作側から内容について事前に何も知らされていなかった小美は、はじめショックを懸命にこらえようとしていたが、ついに番組中に涙をこらえきれなくなった。
司会のNONOと林佑威も気まずい様子であった。

小美は傷つき、姚謙は激怒した。昨晩(7日)は『朋友的朋友』コンサートをTVBSが中継する予定になっていたが急遽中継は取りやめになった。
姚謙は言う、「我々が求めているのは信用できるメディアだ。にもかかわらず、(メディアは)人を尊重しようとしない。
正しい人間になるということは人を殺して私腹を肥やすことではないはずだ。
私は江美hが歌手であるがために公衆の面前で辱めを受けていいとは思わない」。
傷つけられた小美は、「私は人前で裸で検査をされているような気がしました。
私は歌を歌うためにこんなに努力しているのにみんなわかってくれない、本当にがっかりしました」。

TVBS公共事務部部長呂嘉猶は直ちに表明した:
 「EMI(Virgin)の遺憾の意をTVBSは謙虚に受け止め、今後はさらに厳格な基準を設け、娯楽ニュース製作部門が作る番組の工程をより周到にしたい。
レコード会社と視聴者に奉仕し、もし間違っているところがあれば厳しく改善していきたい。」
さらに司会の林佑威も番組上で小美に謝罪の言葉を述べた。

ショックを受けながらも江美hは昨日、予定通りコンサートを行なった。
ゲストの脱拉庫の張國璽の他、Lisa、載佩「女尼]、蔡依琳、蕭亞軒、 五月天、劉虹[女華]、黄立行、林嘉欣、呉建恒、プロデューサーの陳偉らもビデオで彼女にメッセージを届けた。
母と姉も駆けつけて彼女を励ました。

       translated by 瑪瑙小姐