Lyric in Japanese





■8th:『恋人心中有一首詩 Lover's Poem』
有一天(ある日)

風が窓の外の木々の梢を揺らすたび 
夜の帳が下りて 私が頭をもたげて天を仰ぎ見るたび
天のあちらと 私のいるこちらとに 
私たちは千万光年ものへだたりがあるのでしょうか

私たちの別れは たぶんほんの一瞬のことに過ぎないのでしょう
私はあなたがずっと私のそばにいて守ってくれていることを知っている
私たちはまた会えるでしょう 天のどこかで 
私はあなたの両手に私の頬を包まれたいの

一人残り昔を思い出すたびに 
涙で目の前が見えなくなるたびに
あなたは天から 地上にいる私に向かって
愛とすべての想いとを捧げてくれる

私たちの別れは たぶんほんの一瞬のことに過ぎないのでしょう
私はあなたがずっと私のそばにいて守ってくれていることを知っている
私たちはまた会えるでしょう 天のどこかで 
私はあなたの両手に私の頬を包まれたいの

私はどうにかして遠くまで行ってあなたに会いたい 
どんなに遠くて険しい道のりでも
一目でもあなたに会いにゆきたいの
また会いましょう ああ また会える いつの日かきっと
いつの日かきっと

 作詞、作曲:張震嶽 小美の亡き父に捧げた歌


父親[イ尓]是安靜的

雲は声を立てず 風は沈黙する
道はなにも語ず あなたは穏やか
手は荒れ 足は疲れ果て
髪は乱れている あなたは依然として穏やか

外は混乱している 夢はずっと続く
私は懐かしく思う あなたが待っている
歌は歌い続ける 世界は変わってしまった
私は遠くに向かって歩く あなたは依然として穏やか

やがて私はやっとわかるだろう 穏やかさは力であると
なぜならあなたは私にとってずっと頼みとなる人
たとえ世界中の視線を浴びても
私の心の中で あなたは依然として私の拠り所となる場所なのです

歌は歌い続ける 世界は変わってしまった
私は遠くに向かって歩く あなたは依然として穏やか