■初めてのマレーシア
2000年9月にいつもの友人K氏とマレーシア4日間のツアーで行ってきた。たまたま行く予定していた方面のツアーが、どれも満員になったか、逆に人が足りずに中止になり、ふと見ると、マレーシアのが残っていた…からだ。だから何の知識も先入観も無く行ったマレーシア。しかし行って本当に良かった。何よりイスラム教の国を見られたのは非常に良かった。また、マレーシアでの料理は中華料理、インド風料理、マレーシア本来の料理と実にバラエティに富んでいる。昔からインドと中国という二つの大きな文明の中継ポイントにあるから両方の影響を受けてきたのだろうか?そうした「文明の交差点」を感じることができたのもとても良かった。。
旅行から数年経ってHP化しているので、多少記述に記憶違いがあるかも知れないけど、お愛嬌というところで!

■ジャメモス(イスラム寺院)
マレーシアは実はイスラム教徒が多い国。クアラルンプールには、多くのイスラム寺院があります。イスラム寺院を訪れるのは初めてだったのでとても興味深く見ることが出来ました。
女性がイスラム寺院に入るときは頭にスカーフを巻かなければならないです。(ない人にはちゃんと入り口で貸してくれる)
寺院の中は静かで、静寂そのもの。イスラム教では偶像崇拝を禁止しているので、建物の中には何もなく、ただ西の聖地メッカへ礼拝する空間があるだけ。砂漠で生まれた宗教らしい質実さを感じた。一度、人々が礼拝の為に集まっているその時にこの寺院に行ってみたい。朗々とコーランが流れる中多くの人が祈る姿は何かしら感じるものがあるだろうから。
写真左:ジャメモスクの内部。質素で、静寂な空気が流れていた。

写真右:ジャメモスクの外観。


■国家英雄記念碑
マレーシアがかかわった3つの戦争を記念したもの。マレーシア独立戦争と…あとは何だったっけ?
玉ねぎのような形の塔がとても印象的。
「ゴールデンスライム」とか言って大騒ぎしていた。大変失礼しました。
中には