G・W祭☆与勝闘牛大会(主催・与勝闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が5月2日午午後1時からうるま市石川多目的ドームで行われる。
ゴールデンウィーク期間中に闘牛が行われるのは久々。翌週に固定されている “春の全島”との兼ね合いでこれまで開催が敬遠されていたが、
観光客からの要望などもあり、今後は与勝組合を中心に継続の方向で検討するという。勝連半島を本拠に活躍する一戦級を中心に20頭が出場する。
10組の対戦が予定され、戦力拮抗の好取組が目白押しだ。手に汗握る激戦連発が期待できそう。
入場料は大人2500円(女性2000円)、高校生は1000円。中学生以下は無料。
「シー1番」アグレ優志号 対 風神武蔵
両牛、徳之島からの移籍牛。体格で武蔵が勝り、体重を活かした強い攻めができるかどうかが焦点。
戦歴豊富なアグレは持久戦に持ち込み、武蔵のスタミナを奪う戦いとなろう。
アグレは今年の正月2日に実力牛大嵩写真光号と20分に渡る激戦を展開したが、最後まで大嵩の堅い守りを崩せず惜敗した。
今回3ケ月余の休養は好材料。気分一新で臨み、終始堅い守りを発揮すれば白星が見えてくるだろう。徳之島からの通算9勝目(5敗)がかかる。
武蔵(旧名松田花形)も前回(3月14日)は黒星。堅守の兼本白龍を終始白龍を攻めあぐんでいたが、
今回は白龍より体重が軽い相手なので得意の押し込みが決まる可能性は十分。移籍後2勝目を狙う。
対戦開始10分過ぎが勝敗のポイントでスタミナの差で決着と見る。
「6番戦」龍星あつき光竜 対 琉昇天力チビ太
体重800kgの軽量同士の対戦。スピード感あふれる大激戦が予想され、館内をわかせるだろう。
光竜はこれまで9勝5敗の戦績。今年2連勝と上昇気配だけに期待できそう。前場所(3月7日)は琉球花形に不戦勝。
攻守兼備で守りながら勝機を探る戦いが多いだけに相手の動きが鈍る後半に注目。
チビ太は元旦闘牛で二代目雷神王に敗れた後4月6日の本部でカルストパンダを下し、今年は1勝1敗。畳みかけるような集中力を見せる。
勝機に出足鋭く、飛び込んでいけるかどうか。
「7番戦」錬憲怒利夢号 対 まんぷく尾白
大型若手対決。まんぷくは正月3日のデビュー戦(対東山優武勝)を落とし、今回必勝を期す。
錬憲はデビュー戦を飾りたいところ。
若牛特有の粗削りの戦いが予想されるが、どちらが巧みに角を使いながら鋭く前進できるか。迫力満点の押し合いを期待したい。
”激戦連発”期待
5月2日 ゴールデンウィーク期間中に闘牛開催
| G・W 祭 ☆ 与勝闘牛大会 |
| 平成22年5月2日(日)午後1時より |
| うるま市石川多目的ドーム |
| 主催:与勝闘牛組合 後援:沖縄タイムス社 |
| 紅 組 |
番 付 |
白 組 |

アグレ優志號 |
1 |

風神武蔵 |
| 牛頭優志会(与勝)900kg |
|
風神グループ(具志川)950kg |
| 山栄春 |
2 |
長堂畜産
悠人号 |
| 山根 安裕(新屋慶名)1050kg |
|
長堂 悠人(新屋慶名)1000kg |
| 安里アコー |
3 |
新春王 |
| 安里 栄景(与勝)1000kg |
|
貴花グループ(伊波)1000kg |
| 南星ガサミ |
4 |
大 山 |
| 牧門 司(与勝)850kg |
|
目差 永博(胡屋)870kg |
| 神風桃太郎 |
5 |
大力紋次郎 |
| 世嘉良 正樹(与勝)880kg |
|
石川 真栄(石川)980kg |
龍星あつき
光竜 |
6 |
琉昇天力
チビ太 |
| 赤嶺 浩・宮城正成(与勝)800kg |
|
島袋 球(本部)800kg |
錬憲
努利威夢号 |
7 |
まんぷく尾白 |
| 長濱 錬(新屋慶名)1100kg |
|
下門 あかね(南部)950kg |
| 雷神義貴号 |
8 |
舟田花形 |
| 大城 秀司(与勝)800kg |
|
小林 正明(新屋慶名)800kg |
| 恩納号 |
9 |
海地パンダ |
| 恩納 政和(新屋慶名)800kg |
|
玉城 海地(南部)780kg |
雷神
チビ大将 |
10 |
薮山
毘沙門天 |
| 雷神勇志会(与勝)720kg |
|
山根 修太(新屋慶名)750kg |