団塊世代のひとりごと

絵日記

1999/6/13

13時3分天満橋発の京阪電車にのった。
地下鉄四天王寺駅近くで「おいしそうなパン」3つ買う。
たんぽぽ茶入りのお茶を松阪屋で買う。(環境問題を意識し、袋は辞退)
さすが「大阪のおばさん」も一人では気が引けて、二階建て車両を横目に特急電車の後部の空いている車両を探しロマンスシートに腰をかける。
午後からの日差しをチェツク(今は地下)意識して進行方向右に座する。
もちろん買ったパンで車中昼食。
地下から明るい地上に電車が滑り出すと右手に大阪城。お茶の封を切る。
少し通路を背にしてパンを袋からゴソゴソ。
まず、コルネ・・・チョコとクリームをやや小さめパンでツインで売っていた。
どちらにしょうか悩む心配ない。うれしい店主の心意気の販売作戦にまんまと乗る。
切手ほどのハトロン紙を取り。チョコから食べる。
「京橋を出ると七条まで止まりません。」の車内アナウンス。
「七条まで約30分」と車内アナウンス。
ふと通路向こうの席にやや通路に背を向けた縞のTシャツの女性。京橋から乗車?
「同じような人がいる〜う」昼食なに?
バッグから、な。。なんと枝豆。両手で摘んで「ぷちゅ」とお口に。 まけた
ピッシュッと缶の音は???

船橋川を過ぎ樟葉駅の手前の大きな木となっている夾竹桃は
濃いピンク・白・そして薄いピンクに薄い黄色。黄色は珍しい珍しい。
沿線で、あちこちに枇杷の山吹色が目に付く。
食しないなら、お願い!文人で使いたいから頂戴な。
東海道新幹線に乗ったら「富士を見たい」京阪電車にのったら「淀城」
大阪城のようにそびえるりっぱな城ではない。
駅に接して石垣。石垣に接して走る(いつか途中下車し、城跡行こう)
特急ならほんの1、2秒。
いろいろ言われる淀君だけど女のさがが心悲しい。
!私くしゃ関西人だ!よくは知らないが・・・淀君かなし。
この小さな城跡をいつも見る。逃すと忘れ物した気分。

三条大橋東入ル「おいしいもろみあります」色あせた紙が入り口に貼ってある店で400g315円
もろみを買って帰る。家庭菜園のきゅうりの御礼にお隣の分も購入。
===もろみ購入の旅おわり===  交通費400円230円540円。残った「いちぢくパン」もお土産とする。

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