◆KFX パターンファイル解析メモ
pattern.patやppattern.ppt解析時の覚え書きをコピペ。
普通にキャラ作りたいだけの人には全くの無用、無駄無駄ァなテキストです
[pattern.patの仕様覚え書き]
[ppattern.ppt解析メモ]
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[pattern.patの仕様覚え書き]
600byteごとに画像番号(motion.lstでPicに当たる部分)
に対応したパターンデータが入っている。
画像番号0ならば当然先頭の0byteからデータが読み出されるし、
20ならば20x600で1,200byteからのデータを読み込む事になる。
40byteごとの先頭4byte部分にはそれぞれ
「透過色以外の画像ブロック読み込み開始番号」2byte
「読み込み終了番号」2byte
が記述されている。
この箇所を参照してデータの不必要なブロック読み込みを抑制しているが、
透過色の設定ミス(RGBの値が1だけ違う画像の混入等)をしてしまうと
無駄に透過色ブロックを読み込んで、処理が重くなる。
(拡張エンジンでの上下反転処理の位置がおかしくなる原因にも)
先頭4byte以降は2byteずつに
16x16dotに分解したbmpを2byteごとに呼び出すための情報(仮にこの値をblocknumとする)
この値が直接bmpを読み込む位置を示していて、0ならばx0y0〜x15y15、
1ならばx16y0〜x31y15と、xの値が16ずつスライドし、
40を区切りにxが0にリセット、yが16に遷移し再びxの値が16ずつスライドして行く。
(x=blocknum/40の余り値*16 y=blocknum/40*16)
2byteでのデータ管理なので、扱える値の最大は FF FF = 65,535
…なのだが、実は最大値である65,535は透過色を示す値として定義されている。
そのため、画像登録可能な最大数は0〜65,534までの範囲となっている。
A等の拡張で最大値まで使った場合のchara.bmpのサイズは
640x26,224(見た目では15ブロック残っているが使用不可)
容量は減色後 16,784,438byte になる。
[ppattern.ppt解析メモ]
※自分用メモそのままなので意味不明でも諦めろ
0 0 先頭4バイト=ヘッダー文字 PPAT
1 --
2 --
3 --
4 00 ? 用途不明の4バイト。この箇所は初期スキン内の.PPTには存在しない。
5 00 ?
6 01 ?
7 01 ?
8 01〜03 解像度オプション[01x1 02x2 03x3]
9
A
B
C 登録画像数
D -
E -
F -
[ここまでヘッダー]
100 画像番号 下2ケタ(16進
1 4ケタ
2 6--
3 8--
4 読み込み回数 2
5 4--
6 6--
7 8--
8 xsize 2
9 4--
A 6--
B 8--
C ysize 2
D 4--
E 6--
F 8--
20 xoffset 2
1 4--
2 6--
3 8--
4 yoffset 2
5 4--
6 6--
7 8--
8 ?(おそらく中心軸x。現状では特に用途無し)
9 ?
A ?
B ?
C 中心軸y(未設定時はFF FF FF 7F[2147483647]になり、Aと同じように反転軸は自動設定になる)
D --
E --
F --
[ここまで画像一枚の基本データ]
300 読み込み開始ブロック
1
2
3
4 読み込みブロック数(マイナス値の場合は同じブロックを回数分読み込む
5
6
7
8 書き出しx座標
9
A
B
C 書き出しy座標
D
E
F
[以下読み込み回数分繰り返し後、次の画像データへ]
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