7つのチャクラの全て
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人間としての存在において私たちには7つのエネルギー身体とそれらに対応する7つのチャクラを持っています。
この7つのエネルギー身体にはそれぞれに司る役割があり、私達 の生を構成している7つの領域(フィールド)を意味しています。
チャクラは これら領域とこの宇宙を繋ぐ扉でなのです。あるいは私達人間をある種楽器にたとえるなら、チャクラは7つの弦であり音階なのです。
ですからこれらチャクラ を理解し、適切に働きかけることで、私達の心身は調和と深い平安で満たされていきます。そして人間としての内なる真の豊かさの体験 へとサポートしていきます。
現在の神秘学の中で7つのチャクラという概念は主流となっており、以下の詳細のように場所、色、主な意味、関係ある様々な出来事、症状などが知られるようになっています。
(人生における更なる健やかさへのサポート以外に、下記に記されております様々な心身の状況や状態におきましても、チャクラへの配慮やワークは大変助けになります)
各チャクラの位置と象徴されている色
7つのチャクラの詳細
●7番目のチャクラ(ラサハスラー)
●6番目のチャクラ(アジュナ
)
場所:喉、首(鎖骨と鎖骨の間のくぼみ)
色:ブルー、アクア
象徴:創造とコミュニケーション、自己表現
関連する器官:甲状腺、副甲状腺
肉体的病気:甲状腺のトラブル、耳鳴り、喘息、喉の痛み、感情を正確に伝えられない時に重荷を感じます。
働き:コミュニケーションと成長に関係、意思と新しいアイデア、喉にある甲状腺関係。このチャクラを通じて真実、知識、誠実、思いやり、知恵を認識し、そしてこれら要素を通じて思慮深い話を伝えることができます。
●4番目のチャクラ(アナハタ)
場所:胸 色:グリーン、ピンク
象徴:愛、理解、関係性、癒し、慈悲
関連する器官:胸腺とリンパ、心臓、呼吸、胸椎
肉体的病気:心臓、肺の問題、免疫系のトラブル、あるいは慈悲の欠乏、
働き:愛、感情の安定。免疫系、循環器系と関係があります。このチャクラから放射されている調和、バランス、慈悲、寛容等の愛から生じている感覚。このチャクラは肉体を超えた愛、神聖な愛、無条件な愛の感覚を育みます。
●3番目のチャクラ(マニプーラ
)
場所:みぞおち 色:イエロー
象徴:欲望、男性原理、責任、喜怒哀楽 個的な力
関連する器官:胃、膵臓、肝臓、腸、消化器系、太陽神経叢
肉体的病気:胃潰瘍、慢性疲労、癌、怒りや虐待、
働き:この太陽神経叢のチャクラはエネルギーの同化、消化と関係し、副腎、副副腎皮質、膵臓などの役割と一致しています。このチャクラは発生する個的なエネルギーのコントロールや集中をつかさどり、力の感覚、権威などと関係しています。
●2番目のチャクラ(スワディスターナ
)
場所:お臍の直ぐ下
色:オレンジ
象徴:感情(怒り、恐れ、憎しみ)、生殖、
関連する器官:生殖腺(卵巣、精巣)、骨盤、腹、仙骨、子宮
肉体的病気:性的不能、性的混乱、アレルギー、肌のトラブル、
働き:仙骨のチャクラ、スワディスターナチャクラは鼠蹊部にあり、感情、性欲、生殖能力、創造性に関係しています。このチャクラは生殖周期と関係し様々な生殖ホルモンを生産している卵巣、精巣に対応していると言われています。アドレナリンの生産。与えること受け取ることと関係。より多くの肉体的愛や、情熱、性衝動、喜びの感覚と繋がっています。
●1番目のチャクラ(ムラダーナ
)
場所:背骨の基部、尾骶骨の先端部、体の底部
色:レッド
象徴:生存(サバイバル)、肉体的欲求、性欲
関連する器官:生殖器、足、肛門、腎臓、直腸、骨格
肉体的病気:仙骨、背骨、排泄器、性器の不調、骨関節症
働き:肉体の性衝動。我々に物質界の基礎を教え込む。ムラダーナチャクラは安全、生存、肉体的人間の潜在性と関係しています。どのように物質界と肉体が繋がっているかはこのチャクラに焦点を当てることで認識され、生存が侵される場合には、闘争や逃走の反応に対して責任を持ちます。
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