死に臨む人は、肉体の死後、再誕生に向けて旅立ちます。
その道案内ともいうべきチベットの経典「チベット死者の書」を、現代人向けにアレンジしたのが、この「バルド瞑想」です。
バルドとは、死後、人が辿る道のりのことで、「死者の書」は、その道筋を詳細に著しています。
人類の遺産ともいうべきこの書を、生きているうちから体験するために、このガイド瞑想は制作されました。意識的な生と死のための瞑想実践C
Dです。
「チベット死者の書」は、本来はチベット語で「バルド・ソドル」(中有という移行期に耳で解脱するという意味)といいます。
チベットでは、生前から死に備えて、特殊な瞑想技法も含め、このバルド・ソドルによく慣れ親しみ、死を利用して解脱を試みたり、よりよき世界、より瞑想的な人間に生まれ変わろうとします。
実際に死が訪れると、49日間、死者のかたわらでその人の精神的導師、瞑想の師が死者を導き、このバルド・ソドルを読み聴かせます。
「バルド瞑想」は、生きている間に、死と呼ばれる移行期の世界を体験するための瞑想です。死後、私たちの意識がたどる世界の見取り図を描くのです。死にゆく者(バルドの瞑想者)は、全ての現象が、本人の心の投影であることを認識するように絶えず語りかけられます。
するとその人は、狭い自我意識の殻や欲望への執着から抜け出して、自分を守ろうとすることも恐れもなくなり、自己の本来の姿へと没入していけるようになります。
死者の傍らで師が読むのを聴くように、瞑想する人は、リラックスした状態でCDを繰り返し聴いて行なって下さい。
◆このCDは、「生と死のプロセスのためのOSHOスクール」によって制作された、意識的な生と死のための現代人向け瞑想実践CDです。