和尚タイムズ

Vol.19

¥1344円(税込み)
 




 


19.特集 くつろぎのアート

CONTENTS
●リラックスの秘訣 
●自分にやさしく 
●緊張とは何か
●くつろいだ気づき 
●印象―瞑想リゾートの鳥達
●<呼吸>OSHOダイナミック瞑想 
●<ブッダの道>ハートのささやき 他


私はくつろぐこと(let-go)を教える。
なぜならそれが賢者に至る唯一の道だからだ。

あらゆる瞑想法は、ほかでもなく、くつろぎの秘訣をあなた方に思い出させるための方法だ。
思い出させる、と私が言うのは、あなた方は以前にそれを知っていたからだ。
そして、今も知っている。だが、その知識は社会によって抑圧されている。

単純な原理を覚えておきなさい。

まず身体から始める。ベッドの上に横たわりなさい。
といっても、あなた方は毎日ベッドに横になっているだろうから、特別何かが必要なわけではない。
眠りが訪れる前に、目を閉じ、足元からエネルギーに意識を向けてみる。
内側に目を向け、そこから動きなさい。足、腿、腹、どこかに緊張はないだろうか?
そして、もしどこかに緊張を認めたなら、ただそこを緩めようとしてごらん。
その場所がくつろいだと感じられるまでは、そこから動かないように。

 次に両手に移りなさい、というのも両手はマインドとつながっているからだ。
もし右手が緊張していたら、あなたの左脳は緊張している。
もし左手が緊張していたら、あなたの右脳は緊張している。
だから、まず両手から始めなさい。両手はほとんど頭が分岐したものだ。

そして最後に頭に行きなさい。
全身がリラックスしているとき、頭のほぼ九十パーセントがリラックスしている。
なぜなら、身体は頭の延長に他ならないからだ。
それから頭の中にある十パーセントの緊張に意識を向けなさい。
そうすれば、ただ見るだけで雲は霧散するだろう。

コツをつかむまでに数日はかかるだろう。
だが、それはくつろぎに満ちていた幼児期の体験を呼び起こしてくれる。

OSHO(本文より)