OSHO

モジュッド

−説明できない生を生きた人−
MOJUD: THE MAN WITH THE INEXPLICABLE LIFE

和尚講話録<絵本>
スワミ・アナンド・ニラーラ=訳 挿絵=マ・プレム・プジャン
定価:3364円(本体3204円+税5%)四六判上製/99頁

誰のハートにも隠された「信頼」の扉を開く、スーフィーの絵本。
モジュッドという名の男がみちびかれる、不思議な冒険。

「この何とも素直でやさしいスーフィーの物語りは、和尚の講話が進むにつれ、あたかも原石から美しい宝石が磨き出されるかのように、不思議な光を放ちはじめます。」
江戸京子氏(ピアニスト)

 


 

 

あるとき、モジュッドという名の男がいた。
彼はある町に住み、そこで小役人としての地位を得ていたが
市場監督官としてその生涯を終えるものと思われていた。

ある日のこと
自宅のそばにある古代の建物の庭を歩いていた彼のもとに
ヒドゥル、スーフィーの神秘的なガイドが
緑色の光をかすかに放つ衣装を身にまとって現われた。
ヒドゥルは言った。
「前途有望なる者よ!
仕事は放り出して
三日のうちに私に会いに河岸に来るがいい」
そして彼は消えた。

 

 

本文より