光明を得た神秘家や音楽のマスターたち、バガヴァット・ギータのような類まれな詩などの宝庫インド。
真の人間性を探求する人々に、永遠への扉であるインドの魅惑に満ちたヴィジョンを、多面的に語る。
「インドとは単なる地理や、歴史ではない。
それは単に国家や国土、土地を意味するだけのものではない。
インドとは何かそれ以上のものだ。隠喩であり、
詩であり、目には見えなくとも充分触れて感知できるものだ。
それはあるエネルギー圏と共に打ち震えている。……
人は真実に渇きを感じると、決まって突然インドに興味を持ち、
突然、東洋へと足を運び始める……
インドの豊かさは内面のものであり、
人間にとってはこの上ない、
もっとも素晴らしい宝物をあたえてくれる。」
(本文より)
OSHO |