和尚講話録
ヴィギャン・バイラヴ・タントラ(3)
第三の目
●\2,428(税別)

 

第三の目の中へ流れていくと、あなたは別世界に生まれ変わる。
それまで一度も見たことがなかったものが、見えるようになる。
和尚


エネルギーが第三の目を通るとき、あなたは光源のない光を知る。

その光は光源に由来するものではなく、ただそこにある。
よそからやってくるわけではない。だからこそ、ウパニシャッドは言うのだ。
「―神は太陽のようでも炎のようでもない。神は光源のない光だ」と。  
和尚
 

 


 


 

神秘の一瞥---見る瞑想法

五千年前、タントラ瞑想の奥義がが説かれた
その流れは仏教、チベット密教、禅、グルジェフ
などに伝授されてきた。

今世紀(20世紀)発見された経典をもとに、
自らも覚醒の次元を生きたインドの神秘家
和尚によって、瞑想の知られざる真実が今開示される。
 


生にはふたつのバランスがある。
ひとつは「在ること」であり、もうひとつは「すること」だ。
 
「在ること」というのはあなたの本性だ。
それはいつもあなたとともにある---なにかをして獲得するものではない。
それはもとからある。あなたはそれだ。


あなたがそれを持っているわけではない。あなたとそれとの間には距離さえない。
あなたはそれだ。あなたこそがその「在ること」だ。


一方、「すること」は達成するものだ。
あなたがなにをするにせよ、その行為はもとからあるわけではない。
もしそれをすれば、それは起こる。しなければ、それは起こらない。
もとからあるわけではないものはすべて、あなたの「在ること」ではない。
 

生きるためにあなたはいろんなことをする。
するとだんだんその活動が障壁となって、自分の「在ること」がわからなくなる。
活動はあなたの周辺部分でしかない。あなたはそれによって生きる
---それなしには生きられない。でもそれはたんなる周辺部分だ。
あなたではない。それは、中心ではない。
 

あなたの持っているものは、すべて行為の所産だ。
「持つこと」は「すること」の結果だ。
そして中心は、あなたの「すること」と「持つこと」によって取り囲まれている。

本書より抜粋

和尚