■ アタサ・プロフィール ■
1957年 高知県中村市で生まれる。本名「森岡啓純(ひろずみ)
1978年 東洋大学印度哲学科入学、ギターを中心に活動する。
1980年 インドを半年間旅行しインド古典音楽に出会い、シタールを学び始める。
1982年 ヒンドゥ大学の音楽講師から半年間インド古典奏法を学ぶ。
1985年 インド音楽と瞑想からの独自のメディテーション・ミュージックを創造する。
1992年 三重県伊勢市に在住し、音楽活動と共に心身魂の健康のやすらぎ
の為の音楽を創造し始める。
1993年 インド・プーナ市と伊勢市を往復しながら、
新しいヒーリングミュージックを創作する。
1994年 インドに9ヶ月、日本に3ヶ月の割合で音楽活動を続け、
ペルシャ音楽サンバ等、形にとらわれない音楽を創造していく。
1995年 インドのシタールのマスター、ウスタド:ウシュマカーンに再度師事する。
1996年 日本の拠点をふるさと高知に移し、創造活動を展開する。
■シタール (sitar)の話■
リュート系弦楽楽器の一種で、北インドの代表的
な撥弦楽器。一見タンブールに似ているが、大型・
中型・女性用など少しずつ大きさが異なる。標準的
な慨寸は、棹の長さ90センチメートル弱、棹幅7〜8センチ。
フレット数は約20(16〜22まである)。
フレットのシンチュウ製または銀製で弓状に湾曲しており、
これをガット線か絹糸で棹の裏側から縛り付ける。
したがってその位置は移動可能で、ラーガによって調節する。
胴はふくべのような堅果の半割(またはそのような形の木彫り)に響版を張る。
金属弦7本。最近では響きを豊かにするため多くの共鳴弦を加えたり、
ヴィーナーのようにもう一つのふくべを補助共鳴器として、棹の端の部分に付けたりもする。
演奏の際は、左手指にヤシ油をつけ、中指と人差し指でフレットの上を上下、または左右に動かし、
弦の上をすばやく滑らせる。右手は、楽器を腕で安定させ、親指は胴の縁につけ、人差し指に針金製の
爪(ミズラーブという)をつけて弦を掻く。
シタールは、北インドの大音楽家アミール・ホスローが14世紀初めごろペルシアのセタール
(語の原義は「3弦」)を手元にして考案したといわれる。
インドのヴィーナーにも3弦のものがあって、セタールと結びついたとも考えられる。
シタールは、ラビ、シャンカールによって世界的に知られるようになり、
ジャズやロックになどにも影響を与え、種々の音楽の分野で利用されている。
ート・アタサという名前をもらいまはインドの言葉で「音楽」、アタサは「魂」という意。 「音楽の魂」から、私の内なる旅が始まりました。
インドの神秘家OSHOからサンギート・アタサという名前をもらいました。
サンギートはインドの言葉で「音楽」、アタサは「魂」という意味です。
「音楽の魂」から、私の内なる旅が始まりました。
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