Intranet Chat System

ご利用の手引き

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● チャットルームの使い方 ●

 チャットルームは離れたコンピュータ端末同士で一度に多人数で行うリアルタイム会議室機能を提供するものです。
このシステムの実行にはクライアントコンピュータに
Fox Object Request Brokerがインストールされている必要があります。
※ Fox Object Request Brokerのインストール方法については、このシステムの管理者にお問い合わせ下さい。

【起動方法】  [チャットルームへ] のリンクをマウスでワンクリックします。アプリケーションがクライアントにダウンロードされるまで少々お待ち下さい。
ダウンロード完了後以下のような Security Alertダイアログが表示されますのでYesボタンを押してください。

 ※上記ダイアログで □In the future do not show this warning をチェックすると以後は表示されなくなります。

 

【チャットゲートメニュー】

メニュー内容は
  ・チャットルームに入る
  ・チャット中のメンバーリスト
  ・チャットルームを終了する
で構成されています。

チャットを開始するためにはハンドル名(チャットルームで表示される参加者名)を全角6文字以内で登録した後にチャットルームに入るをワンクリックします。

チャット中のメンバーリストをワンクリックすると下記のように現在チャットルームを利用しているメンバーリストを参照することが出来ます。

※ 確認後は、[参照ウインドウを閉じる]ボタンを押してください。なを参照ウインドウは30秒経過すると自動的に閉鎖します。

システムの終了はチャットルームを終了するをワンクリックして終了します。インターネットエクスプローラの「戻る」や終了ボタンを押さないで下さい。

【チャットの実際】

※チャットルームを退室する場合は必ずウインドウ中央上の[LOG OUT]ボタンを押してください。ログアウト処理が行われていないと他のメンバーが在室しているものと認識してしまいます。IEを先に終了してしまうとセッションをスタンドアローンウインドウに切り替えて継続します。しかしながら、まれにセッションが途切れてしまうことがあるので[LOG OUT]で終了するように十分ご注意下さい。

● メッセージの送出
メッセージをチャットボードに送出するには、ウインドウ下側のテキスト入力フィールドに会話内容を記入しリターンキーを押します。フォーカスが自動的に[Send Message]ボタンに移るので再度リターンキーを押してください。これでメッセージがチャットボードに送られます。

● 前のメッセージを確認する
チャットルームに1人がはじめて入室してから、セッションが継続され、参加者全員が退室するまでの会話ログが保存・参照できるようになっています。会話のログを読むためにはチャットボードの右側にあるスクロールバーを動かすか、[HISTORY]ボタンを押します。[HISTORY]ボタンを押すとチャットルームとは一時オフラインとなります。チャットルームに再度接続するには[CONNECT]ボタンを押します。

● お知らせウインドウのセット
チャットルームで待ち合わせを行うような場合、メンバーが入室するのを自動的に監視しチャットルームに書き込みが発生したら、他のアプリケーションを実行中でも通知するサービスをセットすることが出来ます。これは[SET NOTIFY WINDOW]ボタンを押しておくだけで設定が出来ます。

上記ウインドウがポップアップしてお知らせします。

● 入室中のメンバーを参照する
入室中のメンバーは[LOG ON USER'S LISTS]ボタンを押すと参照ウインドウが開きます。チャットルームのゲートメニューで表示できる参照ウインドウと同じものです

● チャットボードの更新スピードを変える
チャットボードの更新スピードは初期値[MIDDLE]で1500ミリ秒に設定されています。この更新スピードを変更したい時には[SET INTERVAL TIMER]ボタンを押します。サーバトラフィックが大きい場合は[SLOW]に設定すると、負荷を軽減できます。


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