***************** 英会話のインフラ ***************** |
25年前に家を建てた. 我が家の土地は地盤が柔らかいのでパイルを打つか、 あるいは土台の土台づくりが必要であった. 結局、1mくらいの捨てコン(土台の土台となるコンクリート)を打った. |
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企業では製造と販売が会社の両輪と思っていた. ところが海外で合弁会社を設立する任務を仰せつかって初めて分かった. 今まで当たり前に思っていた企業の土台づくりがいかに大切であるかが. 投資調整庁、商業省、労働省などと折衝して企業のインフラを整備することが 合弁会社の成否を決める事が. |
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ふと思った. 英会話にも土台があるのではないか? 英会話のインフラとは何だろう? |
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それは考え方、取組み方、勉強方法ではないだろうか? これを間違うととんでもない方向へ行ってしまう. 考え方次第で全く正反対の方向へ行ってしまう. |
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莫大な広告が 真実を伝えている とは限らない. |
特に日本語が完成し、記憶力にかげりが出てきた成人の場合、 自然に出てくる日本語を無視して、 ネイティブの子供と同じ方法を取ることは悲劇である. 特別な才能か環境に恵まれない限り、英脳を創ることは無謀である. この事に気付くのに膨大な時間と資金を費やす事になる. |
一部の才能豊かな人 の甘言に乗っても 同じように上手く 行くものではない. |
日本人の英会話のインフラは 日本語と喧嘩をしない考え方、そのものであると思う. 自分の日本語力を積極的に活用する考え方、である. あらぬ方向へ行ってしまわないようにする為、 この考え方が、他のすべてのインフラよりも優先する、と思う. |
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自分の日本語と仲良く、 基本英会話から入り、 自分の考えを表現できる応用力を付け、 半分くらいは英語で考えられるように実力を付け、 英語に詰まってしまう半分くらいは和順英会話で乗り切る. この考え方が、日本語成人にとって、ベストのインフラであると信じている. |
この考え方を応援する のが和順英会話である. |
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無口で苦しんでいる |
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