東京メトロ６０００系

営団地下鉄千代田線用の車両として、１９６８年から１９９０年までに３５３両が製造された。当時では珍しいアルミ合金車体による軽量化、及びその他最新技術が導入されて、耐用年数４０年以上として設計された。地下鉄用車両ではあるが、ＪＲ常磐線や小田急線にも乗り入れており、茨城県、千葉県、東京都、神奈川県と幅広い地域で活躍している。耐用年数を越えても多くの車両が活躍した。廃車後は、一部インドネシアで活躍している。外観は全体的に灰色で緑色の帯となっている。綾瀬と北綾瀬間のみ３両編成で運行された。