2 0 2 3 年 1 2 月 号 |
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今年も最後の月になり、最終回を迎えました。
11月は寒暖の差が大きな日々が続きました。
シソは完全に枯れ、朝顔、紫陽花も枯れてきました。
元気なのはバラで、特に赤いバラがたくさん咲いています。
地味ですが、葉ねぎとパセリもとても元気な状態です。
温暖な気候が続いたため、トウガラシが豊作です。
ナスは実が成長しなくなり、ミニトマトはわずかに色付いてきている状況です。
これらの状態ですと、年を越してもまだ夏野菜が元気かもしれませんが、
1日でも長く元気な状態が続くことを願っております。
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【朝顔】最後の花がかよわい状態で開花しました。
暖かい日から数日後に咲くようです。
もう葉っぱもほとんど枯れ、これで終了という状態です。
この花が最後に種になるところまで見届けてあげたいです。
【ミニトマト】
先月よりも葉の数が少なくなってはきましたが、まだまだ元気です。
たくさんの花も咲いています。
緑色の実もたくさん出来ているのですが、なかなか色付いてきません。
やっとわずかではありますが色付いてきて、収穫しました。
味が凝縮されていて、甘みがあっておいしいです。
【ナス】
こちらも先月よりも葉の数が少なくなってはきましたが、まだまだ元気です。
実も途中まで順調に大きくなっていきましたが、突然成長が止まってきました。
恐らく今シーズン最後の実になりそうです。
葉っぱはまだ元気そうですので、このまま年を越しそうです。
【バラ】
どの色の花も元気に咲いています。
特に赤いバラは、とても黒みがかった濃い色になってきました。
駐車場側のバラはとても高い位置まで伸びてしまい、先端はとても手が届かない高さまで伸びています。
寒くなってきたためか、開花までには時間がかかり、その分大きな花になっています。
元気に大きくなり過ぎたため、通路を塞いでしまっている状態です。
洋服にトゲが引っかかったり、体にも引っかかったりして大変です。
開花がひと段落したら、背丈が低くなるように剪定する予定です。
【紫陽花】
気温が10度を下回る日が多くなり、かなり葉っぱが枯れてきました。
来年の春まで小休止といった状態です。
その間に、紫陽花で邪魔されていたバラが元気に育ってもらえれば、と思っています。
ここまで順調にきていますので、きっと来年もたくさん花を咲かせることでしょう。
【葉ねぎ】
先月同様に、道路側の方はとても元気です。
キュウリ側の方は、新たに芽が出た4株とも成長しています。
全滅になった花壇から、よくここまで復活出来たな、と思っています。
来年以降は、ネギ坊主の扱いに注意して、全滅にならないようにしていきたいと思います。
【パプリカ】
相変わらず葉っぱは残っていますが、だんだんしおれ気味になってきました。
緑色の実が9月頃から出来ているのですが、未だに色付いてきません。
このまま枯れてしまいそうな感じのため、ピーマン状態で収穫する予定です。
【トウガラシ】
パプリカ同様に、相変わらず葉っぱは残っていますが、だんだんしおれ気味になってきました。
こちらは徐々に実が色付いてきて、たくさんの収穫が出来ました。
とても食べきれません。
20度から25度くらいの気候が長く続けば、トウガラシが豊作になることもわかりました。
これから色付くものもありそうですので、年を越しても収穫出来そうです。
【パセリ】さらに元気になってきました。
収穫して食べればいいのにと思いながらも、観賞用として育てています。
冬も強いですので、このまま春まで元気な状態が続くのでは、と思います。
【バジル】夏頃から長期にわたって開花しています。
まだ元気な状態が続いています。
香りも強くなってきたような感じがします。
もう少し気温が下がると枯れると思いますので、
それまでは花や香りを楽しんでいきたいと思います。
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