2 0 2 3 年 1 1 月 号 |
10月も暑い日々がほとんどで、真夏日くらいの気温が続きました。
そのような中、突然わずかな期間だけ11月の気温になり、温度差の耐久力がない植物が枯れていきました。
それは団十郎の朝顔でした。
これから種が出来るような花が咲く時期ではありましたが、種も出来ないまま全滅してしまいました。
逆にこのくらいの気温を好んでいるナスやミニトマトやトウガラシが元気です。
バラもたくさん開花していますが、夏と同様にすぐに散ってしまいます。
気温差は植物にとっては苦手そうなので、徐々に寒くなってもらいたいです。
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【朝顔】寒暖差によって、元祖団十郎は一瞬にして全滅してしまいました。
団十郎もほとんどが枯れ、弱った状態でわずかに生き残っています。
団十郎や元祖団十郎をたくさん育てたにも関わらず種の収穫が出来ずとても残念な1年でした。
そのような中、キュウリ畑では夏に落ちた種からたくさん芽を出し、元気に花が咲いています。
青紫の鮮やかな色で、毎日楽しませてもらてっています。
【ミニトマト】元気に育って、花がたくさん咲いています。
梅雨時期と違うところは、真上に伸びないで横方向に広がってしまい、見栄えはあまりよくありません。
緑色の実も出来始めましたので、来月くらいに収穫が出来るのでは、と期待しています。
【ナス】
紫がかった葉が次々に出現し、とても元気です。
実もたくさん収穫出来ました。
開花数は減ってきましたので、今後の収穫数は少なくなっていきそうです。
【バラ】日々たくさんの花が咲いています。
一緒に育っている青紫の朝顔の花も咲いていて、にぎやかです。
まだ夏の咲き方をしていて、開花してもすぐに散ってしまうのが残念です。
つぼみもたくさんありますので、今後も開花が続きそうです。
【紫陽花】
今月も何も変化なしという感じです。
毎年気温が10度を下回ると葉が枯れるので、もうそろそろ枯れていきそうです。
いままで元気でしたので、きっと来年もたくさん開花すると思います。
【葉ねぎ】
道路側の方はとても元気です。
キュウリ側の方は、草むしりの時に発見した4つの株を育てています。
そのうちの2株は徐々に大きくなり始めています。
来年には大きく育ってもらいたいです。
【パプリカ】相変わらず元気で、緑色の小さな実も出来ています。
今年はCDタイプの鳥よけを設置している関係で、鳥にパクリと食べられることがなくなりました。
しかし虫に食べられてしまい、収穫が出来ない実が多く存在します。
なかなか虫を発見出来ず、何も対策が出来ない状況です。
【トウガラシ】
こちらも元気で、たくさんの実を収穫することが出来ました。
CDタイプの鳥よけの効果を実感しています。
25度前後の気温が続いているため、トウガラシにはとても良い環境なのかもしれません。
まだ青い実も残っているため、今後も収穫を楽しめそうです。
【パセリ】とても地味ですが、元気です。
今後も元気な状態が続いてほしいです。
【バジル】元気に育って花も咲いていますが、だんだん重心のバランスが悪くなってしまい、風で倒れて困っています。
毎年種をたくさんの鳥が食べていますが、今年はCD効果でほとんど見かけていません。
【しそ】バジル同様に元気に育って花も咲いていますが、だんだん重心のバランスが悪くなってしまい、通路を塞いでいる状態です。
毎年種をたくさんの鳥が食べていますが、今年はCD効果でほとんど見かけていません。
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