2 0 2 2 年 1 2 月 号

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11月は晴れの日が多くやや暖かかったため、生育状態は先月とあまり変わらないかもしれません。今年の特徴として、挿し木のバラの成功率が高く、春に誕生したバラがとても大きく育っています。秋にも挿し木をやりましたが、まだ小さいながらもたくさん成功しています。朝顔では、元祖団十郎の種が大量に出来ました。11月の天候のおかげだと思っています。ナスは初めてステーキナスの苗を購入しましたが、今でも元気です。大きな実が出来、やわらかくて甘みのある味でおいしかったです。ミニトマトは冬の最後の収穫中です。トウガラシの実は少なめです。これは生育が悪かったわけではなく、ほとんどが鳥に実のついている茎ごともぎられてしまったためです。台風の直接的な被害のない、植物にとって良い1年だったと思います。

【ミニトマト】

  

昨年ほどではありませんが、晩秋の収穫が始まっています。まだ緑色の実も多く残っていて、さらに花までたくさん咲いている状態です。もうしばらく収穫が続きそうです。この時期になりますと、南側の株はまだ元気ですが、北側の株は徐々に枯れていっています。太陽の高さが低く、北側の日当たりが悪いのが原因と考えられます。

【ナス】

現在の半分の株が元気にしていますが、実は出来ておりません。ステーキナスの方は久しぶりに復活して、花も咲いています。さすがに実は成長しないと思いますが。来年の分の種採りに利用したいと思います。今年は株数が少なかったにも関わらず、大量に収穫出来た1年でした。

【バラ】

  

寒くなってきたため開花数は減少しましたが、1つ1つの花の大きさが大きく、色が濃いめになっています。今年は春と秋の2回挿し木を実施しましたが、どちらもたくさん成功しました。バラの置き場所がなくて困っているところです。来年は挿し木は実施しないようにしたいと思っています。

【紫陽花】

  

先月に引き続き、さらに葉っぱは枯れ続けていますが、きっと来年もたくさんの花が咲くのではと思います。挿し木から育ったアジサイも元気です。来年は複数の花が咲いてもらえるよう、期待しています。

【葉ねぎ】

先月に引き続き、キュウリ畑側の方はとても元気です。しかしナス側の方はほとんど育っていません。ステーキナスをはじめナス全体が元気だったため、完全に隠れてしまったためです。来年は復活を目指して、ナスの配置場所を変えたいと思っています。

【パプリカ】

  

防虫ネットをかぶせたものから2つほど実の収穫が出来ました。そのうちの1つは、防虫ネットをかぶせたにも関わらず虫に食べられていました。まだ10個くらい緑色の実がありますので、運が良ければ収穫が続きそうです。

【トウガラシ】

  

1年を通して生育は良かったのですが、ぼたんこしょうを中心に鳥にもぎとられてしまいました。実だけではなく茎ごとのため、その後の成長も途絶えてしまいました。毎日のように5羽くらいの鳥がやってきていたのは知っていますが、このような残念な結果になるとは思いませんでした。対策が難しそうです。

【バジル】

大きく育ち過ぎて、風が吹いたり雨が降るごとに倒れてしまい、通路をふさいでしまいます。とても困っているのですが、葉っぱはまだ元気いっぱいです。かわいそうですが、元気な葉っぱも刈り取る予定です。

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