２　０　２　１　年　９　月　号

今年の夏は前半は暑い日々が続いていましたが、後半になると梅雨のように雨が続き、涼しい日もありました。その影響で、野菜の収穫が一気に途絶えてしまいました。朝顔とトウガラシは元気な状態が続いています。家の塀の外のコンクリートの隙間から朝顔が芽を出し、成長を続けています。全体的にですが、秋になって少し復活して収穫が再度出来るよう、願っております。

【朝顔】

朝顔の開花数はピークを迎えているようです。あまりにも多くの花が咲き、圧倒されてしまうほどです。通行人の方もよく見たりしていますが、団十郎が貴重な花という感じを受けていないのでは、と思います。塀の外から雑草のように芽が出ていますが、水やりをしていないにもかかわらず、元気に育っています。

【ミニトマト】

真夏の暑さで一気に枯れました。わずかに残った実の収穫がありましたが、その後の長雨で、それ以降は全滅となりました。現在は新しい葉が出始め、また花が咲き始めています。あと１ヶ月もすれば、また収穫出来るのでは、と期待しています。

【ナス】

たくさん実は出来続けましたが、真夏の暑さの影響で実が固くなり、苦いナスだらけとなってしまいました。残念ながら、大量の処分をしました。こちらも新たに花が咲き始め、１ケ月後の収穫を楽しみにしています。

【キュウリ】

枯れる直前に最後の実が出来、その後は残念ながら全滅しました。また来年に期待したいです。

【バラ】

ほとんどのバラが元気ありません。理由は、隣接する朝顔やシソやパプリカの葉で覆われてしまい、陽も当たらない状態になってしまったためです。影響を受けない場所に置いている白いバラだけ、花が咲いています。

【紫陽花】

温度差の激しい日が続き、葉っぱが枯れてきています。新しい葉っぱは残っています。

【葉ねぎ】

周囲のナスが大きく育った影響で、上部以外は隠れてしまっています。しかし葉っぱは元気です。

【パプリカ】

実は出来ていますが、ほとんどは痛んだ状態となっています。良品が少ない上に色付くまで時間がかかりますので、収穫はとても難しいです。

【トウガラシ】

今年のぼたんこしょうはあまり辛くなく、とてもおいしいです。ふっくらした万願寺トウガラシも同様に辛み成分が少ないようで、おいしいです。

【パセリ】

先月同様にあまり元気がありません。それどころか、隣りで雑草のようにバジルが芽を出し、急成長しています。今ではバジルに主役の場を奪われたような感じになっています。ちなみに、バジルはホームページには記載していませんが、毎年育てています。

【しそ】

元気過ぎて巨大化しています。通路も狭くなってしまい、隣りのバラは枯れてしまっています。今年はたくさん育て過ぎて、困っています。