2 0 1 7 年 |
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今年の特徴は、成長の遅れ、台風の被害、長雨、低温です。チューリップは長い期間楽しめたのですが、夏野菜や朝顔の種や苗を植える時期がとても遅れました。秋になると2度の台風被害と長雨と低温の影響を受けてしまいました。団十郎の種は、秋に咲く花から出来やすいですが、あまり実をつけずに枯れてしまいました。なんとかわずかに収穫出来た元祖団十郎の種で、来年は育って種を増やしていければと思っています。野菜の収穫は多い1年でした。最初の出遅れ、最後の気象条件の悪化の影響で、楽しめた時期が短かったのが残念でした。 |
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【チューリップ】
桜の開花よりも早く咲き始め、長い期間開花していました。初めて5月になっても咲いていました。咲くタイミングも株によって大きくずれ、一斉に満開という状態にはなりませんでした。長い期間楽しめたことが今年の特徴です。 【朝顔】
今年は朝顔市が土曜日にも開催されていたたため、久しぶりに4色タイプのものを購入しました。その他は例年通り、種から育てました。夏になるとたくさん枯れ出し、青紫色の花は早めに消滅しました。2回にわたる台風の被害で、楽しめた期間が短い1年でした。 【ナス】
購入したものと種から育てているものとがあり、低温が良かったのか、元気に育ち豊作でした。しかし2回の台風の影響を受け、早い段階に枯れてしまいました。 【ミニトマト】
購入したものと種から育てているものとがあり、低温の影響で成長は遅れました。夏にかけて一時的に大量の実は出来ましたが、夏が終わるころには葉っぱだけ元気な状態でした。2回の台風により大打撃を受け、早い段階に枯れてしまいました。 【きゅうり】
前年同様、購入したものと種から育てているものとがありましたが、種から育てている方はナメクジにたべられてしまい、全滅となってしまいました。購入した方は例年通り梅雨明け前までは元気でたくさんの実が出来ました。少し長い期間楽しめましたが、やがてウリハムシの餌になってしまい、終了しました。ウリハムシの天敵の葉ねぎを近くに置いてみましたが、ほとんど効果はないようです。 【バラ】
挿し木から育ったバラは薄紫の花が咲き、順調に成長しています。咲くタイミングもみんな似ていて、一斉に咲いたりしています。その他のバラは小康状態が続いています。 【紫陽花】
昨年は1つも咲かずに枯れてしまいましたが、今年は鮮やかな色の花が咲きました。とてもきれいです。その後挿し木にもチャレンジし、3つほど成功しました。来年以降が楽しみになりました。 【トウガラシ】
今年はすべて種から育てていますが、低温の影響で成長が遅くなりました。しかし夏にかけて元気に育ちました。秋にはたくさんの実が出来ました。2回の台風がきても元気にしていましたが、時間差でこちらも急に枯れ出してしまいました。 【パプリカ】
初めて購入し、育ててみました。赤と黄の2色ですが、どちらも大きな実が出来ました。トウガラシと葉っぱがそっくりでした。緑色の実からなかなか色付かず、待っているうちに虫に食べられてしまい、栽培が難しいことがわかりました。 【葉ねぎ】
春になって先端が丸くなり膨らんできましたが、初めてネギ坊主を目の前で見ました。花の咲き、やがてコショウのような小さく黒い種が出来ました。適当に種を別の鉢に蒔いてみたところ、たくさんの芽が出ました。ウリハムシの天敵になるということできゅうり畑の近くに置くことにしました。 |