２０２４年１２月号

徐々に寒さが増し、１２月になりました。 その間に朝顔としそはほぼ全滅状態になりましたが、逆にミニトマトが色付き始め、収穫を開始することが出来ました。 バラの花も花びらの輪が増え、開花日数が増えてきました。 昨年との違いは、ナスは秋に収穫することが出来ず、残念でした。 １年を通して、まあまあの生育状態であったと思います。

【ミニトマト】

葉っぱも大きく、花もたくさん咲いています。 緑の実もたくさん出来ています。 そのような中、なかなか色付かない状態が続きました。 １１月下旬になって、ようやく色付き始め、秋の収穫が出来るようになりました。 まだたくさんの緑の実がありますので、色付くまで元気にしてもらいたいです。

【ナス】

ほとんどの株は枯れましたが、わずかに残っています。 残っている方は葉っぱも大きく、元気にしています。 時々花も咲きましたが、残念ながら今年は実まで育つことが出来ませんでした。 寒さに耐えて生き延びてほしいです。

【バラ】

寒さに関係なく、いろいろな花が咲いています。 今までたくさん咲いていた白だけはお休みのようです。 花びらの重なり具合が増え、だんだん大きな花が咲くようになりました。 今後も大輪のような花が咲くのを楽しみにしています。

【紫陽花】

例年ですと、このくらいの寒さになると葉がほとんど枯れて落ちてしまいますが、今年はたくさんの葉が残っています。 冬でも元気そうなので、来年はたくさん開花するのでは、と思います。

【葉ねぎ】

きゅうり畑側はとても元気ですが、道路側はミニトマトの葉っぱに囲まれ、窮屈そうです。 やがてミニトマトが枯れ出したら、復活するのではないかと思います。

【パプリカ】

赤いパプリカは、最後の１つを収穫することが出来ました。 たくさん収穫出来、とても満足しています。 黄色は残念ながら、１つも収穫することが出来ませんでした。 元気に育ってはいましたが、鳥や虫に食べられてしまいました。

【トウガラシ】

鷹の爪の収穫が出来ました。 まだまだ収穫が続きそうです。 ぼたんこしょうはまだ元気ですが、収穫はもう無さそうです。

【バジル】

葉っぱの数はかなり減りましたが、まだ元気にしています。 香りも楽しむことが出来ます。 さらに寒くなると、全滅になりそうです。