２０２４年１１月号

１０月は比較的に暖かい日が多かったですが、時には寒い日もありました。 気温の温度差に弱い植物は次々と枯れてきています。 特に朝顔は一気に枯れ始め、開花数は激減しました。 それとは対象に、バラは下旬頃にたくさん開花しました。 ミニトマトは大きな葉っぱがたくさん出現し、とても元気そうです。 パプリカやトウガラシも元気さを維持しています。 しかし多数の実が鳥に食べられてしまっています。 ミニトマトや朝顔はイモムシが毎日のように発生するため、駆除が大変です。

【朝顔】

少し前までは元気だったのに、急に枯れてしまった、という状況が続いています。 青い朝顔はたくさん開花していたと思ったら急に全滅状態になり、種も出来ませんでした。 団十郎は細々と開花が続いており、やっと種が出来始めてきました。 全体的に今年の種の収穫量は、とても少なそうです。 今でも弱々しく花は咲いていますが、このような花が毎年種を作ってくれています。 今年も種が出来るように期待しています。

【ミニトマト】

涼しくなってから急に状態が復活し、たくさんの大きな葉っぱが出現しています。 花もたくさん咲いていますが、イモムシも大量に発生して食べられてしまっています。 緑の実も出来始めてはいますが、なかなか色付いてもらえない状況です。 来月くらいには収穫出来るかもしれません。

【ナス】

半数くらいは枯れてしまいましたが、残っているものは葉っぱが出現しています。 少しだけ花も咲いていますが、実が出来るような感じではありません。 本格的な秋になってどの程度成長するか、見守っていきたいです。

【バラ】

例年ですと１０月中旬にたくさん開花しますが、今年は下旬になって大量に開花しています。 白いバラが一番多く、赤いバラもたくさん咲いています。 だんだん花びらの数が増えてきて、大きな花が咲くようになりました。 写真にはありませんが、黄色のバラも咲いています。

【紫陽花】

気温の温度差に弱いため、寒い日が増えるにつれて葉っぱの数が減ってきました。 これからも減り続けるとは思いますが、春には元気に復活してほしいです。

【葉ねぎ】

こちらは相変わらずではありますが、細い葉っぱばかりとなっています。 葉の数は多いので、とても元気そうです。

【パプリカ】

今年は赤いパプリカが多く収穫出来ました。 重みもあって肉厚でおいしいです。 これからの実は鳥にすぐに食べられてしまうため、収穫は難しそうです。

【トウガラシ】

ぼたんこうしょうを中心に、ある程度の収穫が出来ました。 これからの実は鳥に食べられてしまうため、収穫は難しそうです。 たくさん収穫しても食べきれないため、今くらいの収穫量が一番適しています。

【しそ】

元気だった葉っぱが急に枯れ始めました。 茎と咲き終わった花が残っている状態です。 今までしその影になっていた植物に日が当たりそうです。

【バジル】

開花はずっと前から始まっていますが、未だに開花が続いています。 こちらは葉っぱも元気で、しばらくは元気な状態が続くのではと思います。