2024年10月号

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9月のお彼岸頃まで真夏のような暑さが続きました。 やっと涼しくなってきましたが、全体的に元気がありません。 何もアピールすることがない状態で、あえて挙げるなら朝顔が少し復活してきました。 ミニトマトもナスも少しではありますが復活してきました。 しかし春と違うところは、イモムシが多く駆除が大変なところです。 パプリカやぼたんこしょうは虫や鳥に食べられてしまい、無残な状態となっています。 仕方がなく、色付く前の緑色のうちに収穫しています。

【朝顔】

  

先月と違うところは、開花数が減ってきました。 特に紫や青の朝顔はほとんど開花しなくなり、団十郎だけが残っているような状態となっています。 葉っぱは黄色に色付き、枯れ始めています。 暑くて種もほとんど出来ない状態で枯れてしまっていますので、とても残念です。 今残っている団十郎に期待したいと思っています。

【ミニトマト】

お彼岸の頃までは元気がなく、かなり枯れていきました。 その後涼しくなり、一部では葉っぱがたくさん出始めています。 同時に蛾がたくさん卵を産んでイモムシが大量発生しています。 せっかく花が咲いていても、食べられて落ちてしまっている状態で、実はあまり期待出来ません。

【ナス】

もうほとんど茎しか残っていない状態が続きましたが、ようやく葉っぱが出始めました。 ミニトマトと違って復活というほどには至っておらず、実はまだ全然見込みなしという状況です。 蛾の幼虫は発生しませんので、葉っぱが元気になれば、実の期待も出来そうです。

【バラ】

暑い時期の花で、2日くらいで枯れるような小さな花は咲いていますが、紹介するほどのものではありません。 そのような中、今年購入した黄色のバラや挿し木から誕生したばかりのバラはきれいに咲いています。 全体的につぼみもたくさん出来ていますので、もう少ししたら色々な色の花が咲きそうです。 だんだん花が大きく、開花日数も長くなると思いますので、楽しみにしています。

【紫陽花】

  

枯れ葉と新しい葉が混じっているような状態です。 冬になれば葉はすべて枯れますので、今のうちに来年に向けて栄養を蓄えてほしいと思っています。

【葉ねぎ】

  

いつの間にか、細いネギがたくさん出現している状態です。 春は太いネギだったのに、いつから変わってきたのか不思議なくらいです。 あまり観察していなかったためわかりませんが、今後は状態をチェックしていきたいと思います。

【パプリカ】

  

せっかく実が出来始めても虫や鳥に食べられてしまっています。 慌てて袋がけしましたが、手遅れなものや、実が大きくて袋に入らないものがあります。 大きな実は、危険を感じて緑の状態で収穫しました。 来月以降に期待したいと思います。

【トウガラシ】

  

ぼたんこしょうはパプリカ同様です。 パプリカよりも辛いのに、次々に食べられてしまっています。 こちらも完全に色付く前に収穫をしています。 鷹の爪はたくさん実が出来始めましたが、色付いている実は少なめです。 万願寺トウガラシは実は出来ていますが、全然色付いていない状態です。 こちらも来月以降に期待したいと思います。

【しそ】

花が咲き始め、スズメが毎日のように花を食べに来ています。 大きくなり過ぎて周辺の植物に影響を及ぼすため、成長が止まってほしいです。 雑草のような感じで、食べる気分にはなれないです。

【バジル】

しそと同じような花が咲いていましたが、だんだん終わりに近づいているようです。 バジルの香りは今でも楽しめています。

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