養老渓谷

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養老渓谷  ようろうけいこく

    場所:千葉県大多喜町、市原市
    電話:無し
    料金:無料 (小沢又の滝は100円)
    営業時間:自由
    休業日:無し

    養老川沿いに形成された渓谷で、滝めぐりコース、バンガロー村・弘文洞跡コース、大福山・梅ヶ瀬
    コースの3つのハイキングコースがある。主な見所としては、粟又の滝を始めとしたたくさんの滝、耕
    地開拓のために造った随道跡の弘文洞跡、朱塗りの2連の太鼓橋となっている観音橋などがある。
    渓谷全体が紅葉の名所にもなっている。

粟又の滝

    落差30m、全長100mのなだらかな滝で、メインの滝となっている。川幅が広く、水が滑り落ちるよ
    うにして流れている滝である。道路沿いには展望台もあり、遠望ではあるが高い位置からの見学を
    することが出来る。

万代の滝

    粟又の滝の小型版のような滝で、水が滑り落ちるように流れている。

滝めぐりコースの風景

    ほとんど傾斜がなく、川幅が広くゆっくりと流れ落ちるような景観である。1周4kmのコースとなって
    いて、川沿いの遊歩道はのんびりと散策することが出来る。

昇竜の滝

    水量は乏しいが、落差の大きな滝である。

小沢又の滝(一の滝)

    小沢又の滝は別名幻の滝とも呼ばれ、遊歩道沿いからは4つの滝を見学することが出来る。遊歩
    道は私有地となっていて、有料である。お店の中を通って管理人手造りの急な階段を含む遊歩道を
    降りると、4つの滝が現れる。一の滝は別名かっか滝とも呼ばれていて、水量の多い滝となってい
    る。他の3つは落差は大きいものの水量が少なめの滝となっている。

小沢又の滝(ニの滝)          小沢又の滝(三の滝)

  

小沢又の滝(四の滝)

観音橋

    朱塗りの2連の太鼓橋で、渡ると出世観音がある。

  

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