出雲大社

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出雲大社 (出雲市)

    島根県出雲市大社町杵築東195

    6時〜20時

    神の国や神話の国といわれている出雲の国にはたくさんの神社があり、その中心となっている神社
    が大国主大神様を祀った出雲大社である。大国様は出雲の神様であり、縁結びの神様といわれて
    いる。縁結びとは男女の仲だけでなく、すべてのものが幸福であるように結ばれることを意味してい
    る。境内には正門鳥居、御本殿、神楽殿、拝殿などがある。

御本殿

    大国主大神様の御事蹟に対して建てられた宮である。高さは約24mあり、日本最古の神社建築様
    式である。国宝にも指定されている。周辺に立ち寄ることが出来ず、遠方からの見学となる。

神楽殿

    明治12年の出雲大社教が組織化された当時、大国主大神様を本殿とは別におまつりしたことに由
    来していて、現在の建物は昭和56年に建築されている。入口には巨大な注連縄があり、長さ13m、
    太さ8m、重さ5トンとなっている。建物だけでも重圧感があるが、注連縄を間近で見ると、さらに重
    圧感を感じる。

拝殿

    昭和28年に一度消失してしまったが、昭和34年に戦後の本格的な木造建築として再建された。御
    本殿の御修造の際には大国主大神様の御仮殿となる。神楽殿の注連縄を小型化したような同一形
    状の注連縄もある。

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